注意欠陥多動性障害に関するQ&A

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【AD/HD】 (注意欠陥 多動性障害) とは?
AD/HD = Attention-Deficit / Hyperactivity Disorder

・ADHDは、発達障害のひとつ(落ち着きのなさを主な問題とする発達障害)
脳の一部の機能不全が原因で、年齢相応の行動が身につきにくいため、
不適応行動が目立つ状態です。「問題児」とみられてしまうこともあります。

・外の風景、廊下の音、すべてに気が散る。
・自閉症と併存することが多く、また幼児期には、
どちらの特徴も出て、鑑別診断できない場合がある。

 

 

■□■ 【ADHD】 (注意欠陥 多動性障害) に関する Q&A ■□■ 

 

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Q1 【 ADHDは、精神病ですか? 】


・ADHDは、精神病というよりは、発達のアンバランスです。

治療は精神科や小児科などで行われます。

身長に生まれつきの個人差があるように、自己コントロールや注意力などの分野での

力の弱さのために日常の様々な活動を遂行することに影響がでるのです。


・身長の差による生活のしにくさにくらべると、ADHDのあるなしによっての

生活のしにくさは子どもの毎日に大きな影響をもたらします。

また、確立した治療法があるという点で、医療の対象になる場合もあります。

 

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Q2 【 ADHDが疑われたらどこで治療をうければいいですか? 】


・児童を専門にしている精神科や発達外来のある病院、療育センター、

発達障害に詳しい小児科などで、診察がうけられます。

どこへ受診すればいいのかわからないときには、地元の教育相談所などに相談すると、

その地域の人がよく利用している医療機関がわかるでしょう。

 

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Q3 【 親の育て方で子どもがADHDになることがありますか? 】


・育て方だけでADHDが引き起こされることはありません。

けれども、環境がよくないとADHDに類似した症状が起きることもあります。

虐待を受ける子どもの中にもADHDをもっている子どもはいますが、

ADHDをもっていないのに、落ち着きがなく、不注意で衝動的な子どもたちがいます。


・そのような子どもは親の育て方(対応の仕方)でADHDに似た症状を起こしているといえるでしょう。

もともとの素因だけでなく、育て方が子どもの発達に影響を及ぼすのです。

しかい、育て方によって、もともと持っているADHDの症状が強く出ることはあります。

育て方がADHDの重症度に影響を与えます。

 

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Q4 【 家庭環境とADHDには何らかの関係がありますか? 】


・家庭環境が整っていないと子育ては困難になりがちです。

経済的に不安定である、親が放任し無関心である、両親が不和である、

などの場合には家庭環境が悪くなります。

これらのことが起こるのに、親自身のADHDが関連している場合もあります。


・これまでADHDは思春期から大人になるころには、だんだん治っていくと考えられていましたが、

大人になってもADHDの症状を持ち続ける人がいることが知られてきています。

ADHDは、これまで考えられてきたよりも大きな影響をそれぞれの人の人生に与えているようです。

世代から世代へ受け継がれていく場合もあるのです。


・親自身のADHDや病気、精神疾患などのために子育てがうまくできない場合もあります。

特に子どもにADHDの症状があり手がかかる乳幼児の子育ては非常に難しくなるものです。


・その場合には、家庭環境のためにADHDがおこっているように見えやすいのです。

また、小学校に入って、子どもが学校などで起こすいろいろなトラブルから、

家庭環境が悪くなる場合もあります。

 


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※【参考文献】:「ADHD これで子どもが変わる」2009 司馬理英子/著 主婦の友社 
※【参考文献】:「AD/HD、LDがある子どもを育てる本」2008 月森久江/著 講談社

 


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このブログ記事について

このページは、sscが2009年11月21日 00:03に書いたブログ記事です。

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