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交流分析(Transactional Analysis) について説明したいと思います。
●交流分析というのは、Transactional Analysis (略してTA)
日本語に訳すと交流分析の意味になります。
つまり人と人との交流、コミュニケーションを分析するって感じでしょうか。
1967年アメリカの精神科医であるエリック・バーンが創案し、
教え始めた、病気や行動についての理論体系であり、それを応用した心理療法です。
【TAの特色】
1:全般に簡潔で難しい用語を用いず、努めて多くの人々に理解しやすくできている。
2:自分の姿を現象的にとらえ、客観的にみるための工夫がなされている。
3:自分自身の性格形成の過程を探る作業が含まれている。
4:他人との交流パターンに気づき、改善方法が学べる。
5:TAは理論や方法のどこからでも学べ、学習後すぐに活用できる。
*交流分析を学習することにより、自己理解が深まってくると、
相手の行動や性格についても、よりよい理解が可能になるので、
対人関係が改善されてきます。
*交流分析は医療、医学界ばかりでなく、家庭、教育界、産業界でも、
取り入れられています。
【TAの考え方】
1:人は誰でも3つの私(自我状態)をもっている。
2:過去と他人は変わらない。他人を変えるより自分を変えるほうがはるかに生産的である。
3:私たちは自分の感情、思考、行動の責任者となり「今、ここ」を生きる。
【TAの目的】
1:自分への気づきを深めることにより、心身の自己コントロールを可能にすること。
2:自律性を高めることで、自分の考え方、感じ方、さらには行動に責任をもつまで成長すること。
3:こじれる人間関係に陥らず、互いに親密な心のふれあいを体験できるようになること。
●TAは、1960年代半ばに世界中にひろまり、70年代にとても有名になりました。
その理由は、一般の人々にも受け入れられる「わかりやすい理論」にありました。
TAは、昭和47年(1972年)九州大学心療内科の池見・杉田らによって導入されました。
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TAは、「自律的によりよく生きていく人になる」ということがポイントでしょう☆
子どもの頃、無意識に身につけてしまった
「行動パターン」「自動思考」「自己防衛」「反応パターン」の数々。
子どもの頃、自分を守ってくれたさまざまなその「パターン」も、
大人になった今は、「足かせ」となっていることが少なくありません。
役立つものを強化し発達させ、役立たないものは手放していく、
というプロセスを実践しながら学ぶことができるのがTAの良さです。
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●私が初めて交流分析に出会ったのは、2000年頃。
当時、企業の健康管理室で産業看護職という役割のもと、
臨床心理士の先生をお呼びし、係長クラス以上のメンタルヘルス対策「管理職研修」を開催☆
残念ながら、当時の私としての印象は「ふ~ん・・な~んだ、心理テストか・・・」
そのような反応だった私に、再度、気づきのチャ~ンスッ^^!!
内閣府設立認証「日本カウンセリング普及協会」指定学院
日本総合カウンセリング付属「日本心理カウンセラー養成学院」への入学です(祝!)
●TAで、特に印象深かったのは「心理ゲーム」&「過去と他人は変わらない」
あ~・・・ いつも他人をコントロールしようとエネルギー使ってたなぁ~。
あれじゃ、うまくいくはずなかったなぁ~・・・その他、もろもろ・・・。
●日本心理カウンセラー養成学院で、心理学・交流分析に出会い、本当に生き方が変化しました。
物事のとらえ方も、あっ、そうか、この方向で考えればいいんだ^^!とか、
とにかく、狭かった視野が少しずつ広がって行くのを、日々実感できました。
自己理解が進んだことで、癒され、コミュニケーションも楽になりました。
特に「悩む」習慣から「考える」習慣へ思考変換できたことは、何ものにも代えがたい付加価値です。
「人は自分を愛した分しか、他人を愛せない」
「自分を愛せない人間は、他人を愛することはできない」
この「意味」が、今の私は理解できるようになりました。理解できる幸せ☆を実感します^^。
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※【参考文献】:「わかりやすい交流分析」2009 中村和子,杉田峰康/著 チーム医療
※【参考文献】:「TA TODY」1991 イアン・スチュアート,ヴァン・ジョインズ/著 実務教育出版