行動療法

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【行動療法】

・行動療法――症状や不適応な行動が身についてしまったら、

それを効果的になくしたり、適応した行動を積極的に身につける方法を学ぶ治療法。

 

 


【行動療法の定義と特徴】

・行動療法とは、実験的に明らかにされている学習理論、行動理論を基盤とし、

不適応に陥っている行動の治療改善を図ることを目的とした治療技法の体系である。


・行動療法という用語は、アメリカの心理学者:行動分析学の創始者

「バラス・フレデリック・スキナー」(1904~1990)が最初に使用したとされている。


・心理学者「ハンス・アイゼンク(1916~1997)」が、

1960年に「行動療法と神経症」を出版してから広く定着し、

行動療法の創始者の一人:行動療法の一つである系統的脱感作法の考案者 J・ウォルピ(1915~1998)によって、

「学習の原理やパラダイムを適用し、不適切な習慣を克服すること」と定義されている。

 


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【行動療法の大きな特徴】

・人間の行動は大部分学習によって獲得されたとみなすこと。

他の心理療法と比較して客観性と普遍性を強く指向していることである。


・神経症でさえ、何らかの理由で不適応的に学習された習慣にすぎないものであり、

その習得に用いられたと同じ原理を組み合わせれば、

それは解除できるという考え方に立脚している。


・一般に他の心理療法と比較して治療に要する時間は短く、

治療の経過を客観的に理解することができる。

 

 


【具体的な特徴】


1:行動理論を基礎原理とする

2:治療の目標を明確にし客観的測定や制御が可能な行動のみを治療対象とする

3:症状を不適応行動の学習あるいは適応行動の未学習としてとらえる

4:治療の焦点を過去ではなく今現在にあてる

5:治療の最終目標を行動のセルフコントロールとする

 


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・仙台心理カウンセリングでは、カウンセリングを通して、

ご自身の中で「問題となっている不適応」に気づき、

「問題点の修正&セルフコントロール」を目標にしていただくことも可能です。

ぜひ、ご相談ください。

 


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※【参考文献】

「心身症の治し方がわかる本」2007 岩崎靖雄 主婦の友社
「臨床心理学キーワード」坂野雄二/編 有斐閣双書
「産業カウンセリング」内山喜久雄/編著 日本文化科学社

 


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このブログ記事について

このページは、sscが2010年1月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

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