自我

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仙台 カウンセリング

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◆自我(ego)

 

・現象学的枠組みで人格をとらえたときの経験によって形成された存在。

いわゆる個人のアイデンティティである。

社会・発達・人格心理学でよく用いる概念であるが、理論によって多義にわたる。

 

【例えば】

動機、恐れなどをコントロールする機能を備えた、

内的主体ととらえる立場(A.アドラーなど)から、

内省的な機能をもつ心性で、出来事を客観的に観察する存在とする立場(W.ジェームス)

また、意識、自己概念などのアイデンティティととらえる立場などがある。

 

 

 

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【自己概念】 self-concept

 

・自己についての比較的強固で永続的な認知構造。

具体的には、自分の性格、身体的特徴、能力、価値などに対する安定した考えを意味する。

過去や現在の経験から構成され、将来の行動や意識のあり方を規定するが、

その機能や構造は文化差が反映されやすいとされる。

 

また、個人の精神的健康の指標としても重視され、

例えばC.R.ロジャースのクライエント中心療法では、不適応行動を治療するために

自己概念を変容させることを目的とする。

 

 

 

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【A.アドラー】 Adler,Alfred(1870~1937)

 

・ウィーンの精神科医。

S.フロイトの「夢判断」を支持して仲間になるが、

フロイトの過去の心的外傷や生物学的要因の重視を否定して精神分析の立場から離れる。

 

・アドラーは劣等感を補償するためには人は力への意思をもつと考えた。

また、目標追求性、人を分割できない統一体として理解すること、

他人との共同体感覚を重視して「個人心理学」を唱えた。

国際的な活動として「国際個人心理学雑誌」を創刊し個人心理学国際会議を開催した。

 

 

 

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※【参考文献】

「エゴグラム」2000 ジョン・M. デュセイ,池見 酉次郎/著 創元社  
「TA TODY」1991 イアン・スチュアート,ヴァン・ジョインズ/著 実務教育出版 

 

※【参考文献】

「臨床心理学キーワード」2005 坂野雄二/編 有斐閣双書
「図説 現代心理学入門」(三訂版)2007 金城辰夫/監修 培風館

 


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このページは、sscが2010年2月16日 00:24に書いたブログ記事です。

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