心の専門家に相談しましょう

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こんな場合は、こころの専門家に相談しましょう (被災された方々へ)


 

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。


●次のようなことがあったら専門家にためらわず相談しましょう。
たいせつなことは一人で悩まないことです。
身近な人にさえ打ち明けられない気持ちでも、専門家ならじっくりと聴いてくれます。

精神科・心療内科やカウンセラーによる、適切な治療・ケアが必要なこともあります。

 

◆1、被災後、1か月以上過ぎても気持ちが落ち着かない、
何もやる気が起こらない。仕事や勉強に身が入らない。


◆2、被災後、1か月以上過ぎても災害や事故の光景が、
何度も思い出されて恐怖や不安に襲われる。


◆3、周囲への関心がなくなった。
無感動で何も感じない、空虚な気持ちが続いている。


◆4、体の緊張感、脱力感や疲労感がいつまでもとれない。


◆5、頻繁にうなされたり、悪夢を見る。眠れない夜が続いている。


◆6、まるで映画や夢の中にでもいるようで、現実感がわいてこない。


◆7、ちょっとしたことで怒りっぽく周囲に八つ当たりしてしまう。


◆8、人間関係がこじれてしまい自分ではどうにもならない。


◆9、落ち込みがひどく、死にたいと思う。


◆10、自分は弱い人間で、周囲に迷惑をかけていると感じる。


◆11、酒の飲みすぎやタバコの吸いすぎが目立ってきた。


◆12、自分の気持ちを聴いてもらいたいのに、
聴いてもらえる相手がいない。


※ こうした症状があらわれた場合には一人で解決しようとせず、
精神科医・心療内科医やカウンセラーなどの心の専門家に早めに相談することが必要です。
近くに専門家がいない場合は医療支援スタッフへご相談ください。

 

 

 


心のケア6 子どもの場合の注意点 (被災された方々へ)

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

●子どもは大人以上に敏感なところがありますが、
なかなか言葉にすることができません。
そのため、言葉以上に体の訴えや行動に気をつけましょう。


◆1、学校や幼稚園に行きたがらない。


◆2、夜眠れない。夜中におびえて突然飛び起きる。おねしょをする。


◆3、親の気を引こうとしたり、しがみつく。赤ちゃん返りをする。


◆4、今まで出来ていたことが出来なくなり親に甘える。


◆5、すでに見られなくなっていた癖をまたしはじめる。


◆6、様々な体の症状を訴える。


◆7、一人になるのをいやがり、暗闇を怖がる。

 

 


●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

このブログ記事について

このページは、sscが2011年3月23日 00:48に書いたブログ記事です。

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