寄り添うために 3つの約束

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心のエステ3 「寄り添うために」 3つの約束☆

 


◇災害時 「心のエステ」 にお役立て下さい。

 


震災体験の苦しみに寄り添うときには「聴く」ことに徹する。

相手の話を熱心に耳を傾けて聴くことを「傾聴(けいちょう)」と言います。

アメリカの臨床心理学者カール・ロジャーズ理論によれば、

傾聴は次の3つの態度条件が重要だと述べられています。

 

1. 共感的理解 (その人の気持ちになって理解)

2. 無条件の肯定的配慮 (相手を無条件に肯定し受容)

3. 自己一致 (ウソがない純粋な気持ち)

 

 

●震災体験の苦悩に寄り添う時には、
聴く側が「元気づけてあげたい・・・」
「救ってあげたい・・・」 という思いを排除。


●「あなたの苦悩を少しでも理解したいから教えてほしい」
という姿勢をもつことが必要。


●「寄り添う、そばにいる」 という安心感のもてる空間を創り出す。

 

1、共感的態度で話を聴いて行く。
2、批判・否定的にならず、全て受容して聴く。
3、自分の感情を偽らず、ウソのない正直な気持ちで聴く。

 

このように、誠意をもって聴いて行くと、
相手の方は「話をしたい」という気持ちがわいてきます。

たとえ話さなかったとしても、
徐々に表情が穏やかに変化して行きます。


「傾聴」 には、癒しの効果も含まれているのです。

 


『 レッツ!  トライ!  傾聴☆  3つの約束☆ 』

 

 

 

 

 

 

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●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」
●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」
●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)
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このページは、sscが2011年8月11日 19:56に書いたブログ記事です。

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