ssc: 2011年3月アーカイブ

震災支援

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仙台カウンセリング

震災支援 こころのエステ

 

2011年4月9日(土)13時~15時(場所:仙台心理カウンセリング&スクール)

『こころのエステ』(震災支援) ☆☆☆

●ワークショップ(グループカウンセリング形式)

◇これからの自分☆を探しに! ぜひ、いらして下さい☆

 

【日 程】 2011年 4/9(土)12:30開場・・・13時~15時
【場 所】 仙台心理カウンセリング
【住 所】 仙台市太白区西中田6-1-7(JR南仙台駅から徒歩4分)

【参加費】 無料(必要に応じ、各自お飲み物ご持参下さい)
【受 付】 7名様まで受付
【駐車場】 各自で対応お願いします(近隣駐車場:SEIYUは徒歩5分)
       *JRは、4/2~復旧(仙台駅⇔岩沼駅)

【内容】(*変更になる場合もあります)

・13:00~13:30 「震災後:心のケア」 講師:田村みえ
       *今スグ必要な、心のケアをご説明☆

・13:30~15:00 「グループカウンセリング」 Q&A その他
       *各自のおもい、心境などシェアすることで心の負担を軽減して行きます。

【お申込み】→ ホームページ ご予約フォームからお申込み下さい。


※震災から2週間が経過。被災後、それぞれが我に返る時期。

今までの「無我夢中」から、全身で感じる不安に移行する場合もあります。

震災による苦悩、落ち込みなど、グループカウンセリングを通して、

可能な限り、話すことで軽減していきます。ぜひ、ご活用下さい☆

 

物資が揃いはじめても、癒せない心の傷。

行き場のないおもい。

それでも私たちは前を見て先に進まなければならない。

今、私に出来る「小さな支援」です。 今後も皆様にご提案して行きます。


☆皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております。

 

 

私たちはどのようにしたら、安定した境地に達することができるだろうか。

どうすれば、ありのままの現実を見つめることができるのだろうか。

私たちに投げつけられる喪失、変化、新しい出来事を、

どのように受容して行けばいいのだろうか。


最初から、まったく逆らわず、わめくこともなく受け入れることはできないだろう。

物事を受け入れる場合、私たちは5つの段階を経過しながら進んで行く。

受容のプロセスを理解することは、心の負担を軽減するのに役立つ事がある。

この「小さな支援」 が、あなたの心に届きますように。

 

 

2011年3月
仙台心理カウンセリング&スクール
代表 田村 みえ

心のケア

心のケア8 「喪失を受容するために」

 


◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

 


【喪失を受容するための5つのプロセス】


●私たちはどのようにしたら、安定した境地に達することができるだろうか。

どうすれば、ありのままの現実を見つめることができるのだろうか。

私たちに投げつけられる喪失、変化、新しい出来事を、

どのように受容して行けばいいのだろうか。

最初から、まったく逆らわず、わめくこともなく受け入れることはできないだろう。

物事を受け入れる場合、私たちは5つの段階を経過しながら行っていく。

 

 

●アメリカの精神科医 「エリザベス・キューブラー・ロス」(1926~2004)は、
「究極の喪失」を、人間がどのようなプロセスを通して、受け入れていくのかを明らかにした。
彼女はそれを、 "悲嘆のプロセス" (グリーフワーク)と呼んだ。

 

●メンタルヘルスの分野では、死にかぎらず、いかなる喪失に直面する時でも、
同じようなプロセスをたどることが明らかになってきた。

例えば、1万円札をなくしたとか、待ち望んでいたメールが今日も来なかったといった
小さな喪失の場合にも、離婚、配偶者の死別、失業のような大きな喪失の場合にも、
同じようなことが起こるし、新しい家を購入して古い家を去る場合のように、
好ましい変化の場合にすら、起こりうることである。

 

 

●キューブラ・ロス女史の明らかにした「5段階のプロセス」

 

◆第1段階:否認と隔離

予期しない衝撃的なニュースをきかされた時、現実に起こった時、
そのショックをまともに受けないために、まず否認がおこる。


◆第2段階:怒り

喪失(死)という現実を認めざるえなくなると、
次に怒りや恨みがこれに取って代わるようになる。
「なぜ俺だけこんな目に会わなくてはならないのだ!」

この怒りが八つ当りとなって他者に向けられる。


◆第3段階:取引

次に人は神や仏に対して、失ったものをどうしたら取り戻せるか、
又は、延命できるか取引し始める。
例えば「もう何もいりませんから家族を還してください」云々。


◆第4段階:抑うつ

以上の段階をへて、それらが無駄であることを知って当事者はうつ状態におちいる。
現実を直視し、無力感が深刻となる。

それとともに「かけがえのないもの」との永遠の別れを覚悟するために、
他人から癒されることのない絶対的な悲しみを経験しなければならない。


◆第5段階:受容

自分自身の現実、現状を、静かに見つめることのできる受容の段階に入る。
最終的に「喪失」を静かに、そして穏やかに受け入れる段階。

 

 

【受容】

・受容は格別に快適というわけではない。実際は苦痛を伴う。動揺を禁じ得ない時もある。

受容へのプロセスが始まる時、私たちはショックを受け、パニック状態に陥ることが多い。

段階をすすむにつれて、混乱したり、傷つきやすくなったりする。

さびしく、孤立感をつのらせる場合もある。

 

まだ受け入れていない事実について、

私たちは、このようなプロセスを通過して受容して行くのだが、

「悲嘆のプロセス」の複数の段階が同時にやってくることもありうる。

 

否認、抑うつ、取引、怒りが一度に殺到してくることも考えられる。
自分がある状況を受け入れようと苦闘しているという事実すら、
実感できない時があるかもしれない。

小さな喪失なら、この5段階のプロセスを通過し終えるのに
30秒ほどで済むかもしれない。
重大な喪失の場合は、数年間かかるかもしれない。個人差は大きい。


しかも、この5段階はあくまでも図式モデルであって、
誰でもこのプロセスを正確にたどるわけではない。

時には、途中で一つ前の段階へ戻ったり、
二つ先の段階へ飛んだりと行ったり来たりすることもあるだろう。

怒りから否認へ、否認から取引へ、さらに取引から否認へ戻るといった具合に。
いずれにしても、私たちは速度や道程には関係なく
この段階を進んでいかなければならない。

 

 

エリザベス・キューブラー・ロスは、それが正常な過程であるばかりでなく、

必要不可欠な過程であり、全段階が必要だと述べている。

 

 

 

●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の皆様へ)

●心のケア8 「喪失を受容するための5つのプロセス」(2010.2.3 再掲)


 

被災した人のケア

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被災した人をケアするために (周囲の皆様へ)


 

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。


 

◆1、何はともあれ休息をとってもらうことが第一です。
焦らずに、きちんと休みをとれるように配慮しましょう。

・特に睡眠は大切です。普段よりもたくさん取ったほうが良いと言われています。


◆2、安全感、安心感を与えるように努めましょう。


◆3、被災者が安心して気持ちを言葉にすることができ、
感情を吐露できるように、そっと包み込むような雰囲気づくりが大切です。


◆4、被災者ひとりひとりのニーズとペースに合わせて、気持ちをつかんで行きましょう。

・話を聴き、気持ちをそのまま受け止めましょう。
決して急がせずにゆっくりとその人のペースで少しづつ気持ちを言葉にしてもらいましょう。
根掘り葉掘り、質問攻めにしてはいけません。


◆5、解決ではなく気持ちを共有、共感できること、
お互いに人として繋がっているという信頼感、連帯感を感じてもらうことが肝心です。

・自然にわいてきてしまう感情を抑え込まずに、泣いたり、
笑ったり、怒ったりしても良いと伝えましょう。


◆6、今まで経験したこともない様々な症状や状態は、
トラウマティックストレスへの反応として当然であり、
自分が弱いわけでもおかしいのでもないことを知ってもらい、
自分を責め過ぎないように話しましょう。


◆7、"回復を信じる" ことが大切です。

・ケアを粘り強く一貫して行なうことによって、
心の傷が少しづつ癒され、やがては惨事の痛ましい記憶や感情に支配されたり、
圧倒されることがなくなります。

・被災体験を心の中で処理する事ができるようになり、自分を取り戻すことができます。

 

 

 

●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

子どもの場合の「こころのケア」注意点 (被災された方々へ)

 

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

 

●子どもは大人以上に敏感なところがありますが、なかなか言葉にすることができません。
そのため、言葉以上に体の訴えや行動に気をつけましょう。


 

◆1、学校や幼稚園に行きたがらない。


◆2、夜眠れない。夜中におびえて突然飛び起きる。おねしょをする。


◆3、親の気を引こうとしたり、しがみつく。赤ちゃん返りをする。


◆4、今まで出来ていたことが出来なくなり親に甘える。


◆5、すでに見られなくなっていた癖をまたしはじめる。


◆6、様々な体の症状を訴える。


◆7、一人になるのをいやがり、暗闇を怖がる。

 

 

 

 

【接し方について】

●できるだけ子どもを一人にせず、家族がいっしょにいる時間を多く持つ。

●愛情をできるだけ言葉にして表したり、安心させる言葉をかけてあげる。

●こどもが恐怖や悲しみの感情を話すようなら十分に聴いてあげる。

●子どもの話を注意深く聴き、理解している姿勢を示し伝えましょう。


●学童期の子どもに対しては、感情、心配な事、疑問を、言葉にできるよう、手助けしてください、

●普段、気持ちを表すのに使っているシンプル、簡単な言葉
(頭にきた、さみしい、怖い、心配など)を用いましょう。

●言葉使いを子どもの発達段階に合わせましょう。

●可能な限り、シンプルで直接的な表現を用いましょう。

●思春期の人に対しては、大人同士として話しかけましょう。

 

 

そうすることによって彼らの気持ちや心配や疑問に、

あなたが敬意をはらっているというメッセージを送ることができます。

 

 

 


●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

こんな場合は、こころの専門家に相談しましょう (被災された方々へ)


 

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。


●次のようなことがあったら専門家にためらわず相談しましょう。
たいせつなことは一人で悩まないことです。
身近な人にさえ打ち明けられない気持ちでも、専門家ならじっくりと聴いてくれます。

精神科・心療内科やカウンセラーによる、適切な治療・ケアが必要なこともあります。

 

◆1、被災後、1か月以上過ぎても気持ちが落ち着かない、
何もやる気が起こらない。仕事や勉強に身が入らない。


◆2、被災後、1か月以上過ぎても災害や事故の光景が、
何度も思い出されて恐怖や不安に襲われる。


◆3、周囲への関心がなくなった。
無感動で何も感じない、空虚な気持ちが続いている。


◆4、体の緊張感、脱力感や疲労感がいつまでもとれない。


◆5、頻繁にうなされたり、悪夢を見る。眠れない夜が続いている。


◆6、まるで映画や夢の中にでもいるようで、現実感がわいてこない。


◆7、ちょっとしたことで怒りっぽく周囲に八つ当たりしてしまう。


◆8、人間関係がこじれてしまい自分ではどうにもならない。


◆9、落ち込みがひどく、死にたいと思う。


◆10、自分は弱い人間で、周囲に迷惑をかけていると感じる。


◆11、酒の飲みすぎやタバコの吸いすぎが目立ってきた。


◆12、自分の気持ちを聴いてもらいたいのに、
聴いてもらえる相手がいない。


※ こうした症状があらわれた場合には一人で解決しようとせず、
精神科医・心療内科医やカウンセラーなどの心の専門家に早めに相談することが必要です。
近くに専門家がいない場合は医療支援スタッフへご相談ください。

 

 

 


心のケア6 子どもの場合の注意点 (被災された方々へ)

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。

●子どもは大人以上に敏感なところがありますが、
なかなか言葉にすることができません。
そのため、言葉以上に体の訴えや行動に気をつけましょう。


◆1、学校や幼稚園に行きたがらない。


◆2、夜眠れない。夜中におびえて突然飛び起きる。おねしょをする。


◆3、親の気を引こうとしたり、しがみつく。赤ちゃん返りをする。


◆4、今まで出来ていたことが出来なくなり親に甘える。


◆5、すでに見られなくなっていた癖をまたしはじめる。


◆6、様々な体の症状を訴える。


◆7、一人になるのをいやがり、暗闇を怖がる。

 

 


●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

回復のための心構え

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回復のための心構え (被災された方々へ)


◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。


◆1、恐ろしい災害や事件を経験した後で心身の変化や動揺が起こるのは、
自然な反応であることを理解しましょう。
あなたが異常なのではなく、災害や事件そのものが異常事態なのです。

・このような異常事態に対処するために、正常な反応として、
様々な心身の変化が現れます。また災害や事件のあと、
しばらくしてから心身に強い反応が起きてくることもあります。


◆2、投げやりになったり、やけをおこして状況を悪化させないよう、
可能な範囲で対処してください。


◆3、しばらくは一人にならずに、家族や仲間など、
安心できる人たちと過ごすようにしましょう。


◆4、食事・睡眠・休養など規則的な生活を心がけましょう。
(避難所など難しい場合は自分なりのリズムをつくるよう心がける)


◆5、一人で悩んだり、抱え込まず、周囲の人や専門家に相談しましょう。


◆6、ストレス反応からの回復は必ずしも直線的ではなく、
行きつ戻りつしながら回復していくものであることを知っておいてください。


◆7、過度の飲酒は控えましょう。

 

※ 受診できる環境にない場合は避難所巡回中の医療支援スタッフへご相談ください。

 

 

 

●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

心身の反応

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トラウマティックストレスに起因した 「心身の反応」

 

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。
  *正しい知識をもって適切に対処していきましょう。


●恐ろしい災害や事件を経験した後で感情の揺り返しが来るのは良くあることであり、
ごく正常な事です。この感情の揺り返しはトラウマティックな災害や、事件の直後に
現れることもあり、数時間、数日、あるいは1カ月経過して現れる事もあります。


●元来、ストレスは危険な状況に対する警告の意味があり、生体は危険に対処しようとして
反射的に交感神経が作動して血圧や脈拍を増したり、
筋肉を緊張させて身構える体制になり、ストレッサーという外的負荷に対しての侵襲を
和らげようとします(適応機制・防衛機制)このような緊張状態が消失せず持続すると、
ストレスから心や身体の病気が引き起こされます。

 


◎トラウマティックストレスによる 『心身の反応』 には、次のような反応が見られます。


◆1、感情・思考の変化
・信じられない出来事が起こったために茫然としてしまい、何がどうなっているのか、
何をどう考えれば良いのか、自分自身が直面した現実を受け入れられないといった
心の状態になったり、悲嘆、落ち込み(うつ)、感情が麻痺したようになり、
混乱することがあります。

・災害や事件を引き起こしたものに対しての怒り、イライラが生じ、
その災害や事件についての感情の波を抑えきれなくなって、突然、涙が出てきたり、
自分自身を責めたり、自分に原因があるのではないかという
非現実的感覚に襲われることもあり、災害や事件について考えられない時期と、
強く考えてしまう時期が繰り返します。


◆2、身体の変化
・不安、恐怖のために眠れなくなったり、頭痛、腹痛、咽の渇き、寒気、
吐き気、湿疹、けいれん、嘔吐、めまい、胸の痛み、高血圧、動悸、
筋肉の震え、歯ぎしり、視力の低下、発汗、息苦しさなどが出現する事があります。


◆3、認知・感覚の変化
・方向感覚を喪失したり注意力が続かず集中する事が困難になる事があります。
過度の緊張状態や過覚醒、決断力の低下、身構え、悪夢、災害や事件の事が、
頻繁に頭をよぎる事も多くみられます。


◆4、行動の変化
・睡眠リズムの変化による睡眠障害、食欲不振や逆にたくさん食べすぎたり、
薬やアルコールへの依存、なかなか行動がスムーズにできなくなったり、
社会から引きこもるなどもみられます。

 

※ これらの症状の中には医師による診察が必要な場合もあります。
疑わしい場合は受診が必要です。
受診できる環境にない場合は避難所巡回中の医療支援スタッフへご相談ください。

 

 


●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

 

ストレス反応

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ストレス反応と心の病気

 

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。


●ストレス反応と心の病気

・ストレス(ストレッサー)に対する感受性は性格や行動パターンなどの、
個人的な特性やその時の心身の状態などによって強い影響を受けます。
また事件、震災後、孤立して相談する相手がいないなどの、
社会的・環境的な状況も大きく関係します。

・震災直後はびっくりして頭が真っ白になったような感じになることがあります。
例えば「自分の住み慣れた故郷が壊滅なんてあり得ない、そんな馬鹿なことが・・」
というように、現実でないような感じがしたり、
思い出しても悪夢か映画でも見ているような気がするかもしれません。

 

◆1、急性ストレス反応
・直後は出来事を受けとめようと思う反面、現実を否定したり拒否したりするものです。
特に親しい人の行方がわからないとか、ひょっとしたら亡くなったかも知れないと思うと、
いてもたってもいられず心臓がドキドキしたり、冷や汗をかいたりします。
その場から逃げ出したくなったり、家族のことが心配でおろおろするかもしれません。

・なかには冷静で驚かないように見える人もいます。
あるいは妙に不自然にはしゃいでいる人もいるかもしれません。
この反応は急激な精神的・身体的負荷がかかると起こりますが、
およそ1カ月以内に消失します。

 

◆2、解離反応(かいりはんのう)
・悲惨な出来事に遭遇したため強烈な精神的衝撃を受けた場合、
現実をすぐには心の中に受け入れる事が出来ず、
自分では気がつかないうちに嫌な感情や耐え難い苦しみを意識下に押し込んでしまい、
その抑圧された心の葛藤が身体症状や精神症状を引き起こすことがあります。

・たとえばあまりにもショックが大きいために、身体には異常がないのに、
声が出なくなったり、立てなくなったりする場合や、赤ちゃん言葉で話し始めたり、
意識がもうろうとすることがあります。


◆3、死別反応
・震災により親しい人を失った場合、落ち込みや憂うつな気分が続き、
怒りをどこにも向けられずに自分を責めたり、悲しみからなかなか抜け出せない事があります。
なかには後追いしようと考える人もいるかもしれません。
このような気持ちが数カ月続くのはよくあることで時間の経過とともに必ず回復してきます。

 

◆4、外傷後ストレス障害(PTSD)
・震災から1カ月以上経過しても神経の高ぶりがおさまらず、
過覚醒の状態(些細な事にも過敏になり刺激されやすい状態)が続き、
震災の生々しい惨状の現場が頭に焼き付いていて、自分の意思に反して思い出され
再体験されることがあります。このような状態をPTSDと言っています。

・PTSDは強烈で凄まじい体験に起因した反応であるために、
心的なストレスが弱い場合には出現しません。
3か月以内に約半数は完全に回復しますが、それ以上続く場合もあります。

 

◆5、うつ病
・身体的疲労、精神的疲労が続き、環境が変化することは、うつ病発症の引き金になります。
特に責任感が強く、几帳面で、融通がきかない人は要注意です。

・うつ病の症状は睡眠障害をともなうことが多く、夜中に目が覚めて眠れなかったり、
早く目が覚めたり、寝つきが悪くなったりします。
そして憂うつな気分となり、興味、意欲、食欲がなくなり何をしても楽しくなく、
悲観的になり、自分を責め、生きていても仕方がないと思うようになるものです。

 

※ こうした症状があらわれた場合には一人で解決しようとせず、
精神科医・心療内科医やカウンセラーなどの心の専門家に早めに相談することが必要です。
近くに専門家がいない場合は医療支援スタッフへご相談ください。

 

●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

トラウマティックストレス

◇災害時 「こころのケア」 にお役立て下さい。


ほとんど誰にでも大きな苦悩を引き起こすような例外的に著しく脅威的、
破局的な特質を持ったストレスのことをトラウマ(心的外傷:PTSD)と言います。


●「トラウマティックストレス」とは、
心的外傷を負うような精神的衝撃を引き起こす出来事を指します。


●「トラウマティックな出来事」とは、
人が日常的には経験しない出来事であり、
それは著しく悲惨で恐れや無力感のような強烈な反応を呼び起こします。


●「トラウマティックストレスを引き起こす出来事」とは、
戦闘、テロ、強姦などの性的暴行、身体的攻撃と暴行、略奪、誘拐、監禁、拷問、
大地震、大津波、火山の大爆発、死傷事件、交通事故及び労災事故などに
直接本人が体験した場合、あるいは身内の人や他人への暴行や死傷事件を
目撃した場合などがあげられます。
このような体験をすると様々な心身の不調が見られます。


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●心的外傷を引き起こす体験(出来事)の基準は下記のように定義されています。


◇ICD-10(WHO世界保健機関):ほとんど誰にでも大きな苦悩を引き起こすような、
例外的に著しく脅威的、破局的な性質を持ったストレスの多い出来事。

◇DCR-10(WHO世界保健機関):並はずれた脅威や破局的な性質で、
ストレスの強い出来事。

◇DSM-IV-TRの診断基準(米国精神医学会APA)

 a) 実際に又は危うく死ぬ、または重傷を負うような出来事を
   一度または数度、あるいは自分または他人の身体の保全に迫る危険を
   その人が体験し、または直面した。

 b) その人の反応の強い恐怖、無力感または戦慄に関するもの。

 

●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

 

 

 

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ストレス反応と心の病気

◇災害時 『こころのケア』 にお役立て下さい。


●ストレス反応と心の病気

・ストレス(ストレッサー)に対する感受性は性格や行動パターンなどの、
個人的な特性やその時の心身の状態などによって強い影響を受けます。
また事件、震災後、孤立して相談する相手がいないなどの、
社会的・環境的な状況も大きく関係します。

・震災直後はびっくりして頭が真っ白になったような感じになることがあります。
例えば「自分の住み慣れた故郷が壊滅なんてあり得ない、そんな馬鹿なことが・・」
というように、現実でないような感じがしたり、
思い出しても悪夢か映画でも見ているような気がするかもしれません。

 

◆1、急性ストレス反応
・直後は出来事を受けとめようと思う反面、現実を否定したり拒否したりするものです。
特に親しい人の行方がわからないとか、ひょっとしたら亡くなったかも知れないと思うと、
いてもたってもいられず心臓がドキドキしたり、冷や汗をかいたりします。
その場から逃げ出したくなったり、家族のことが心配でおろおろするかもしれません。

・なかには冷静で驚かないように見える人もいます。
あるいは妙に不自然にはしゃいでいる人もいるかもしれません。
この反応は急激な精神的・身体的負荷がかかると起こりますが、
およそ1カ月以内に消失します。

 

◆2、解離反応(かいりはんのう)
・悲惨な出来事に遭遇したため強烈な精神的衝撃を受けた場合、
現実をすぐには心の中に受け入れる事が出来ず、
自分では気がつかないうちに嫌な感情や耐え難い苦しみを意識下に押し込んでしまい、
その抑圧された心の葛藤が身体症状や精神症状を引き起こすことがあります。

・たとえばあまりにもショックが大きいために、身体には異常がないのに、
声が出なくなったり、立てなくなったりする場合や、赤ちゃん言葉で話し始めたり、
意識がもうろうとすることがあります。


◆3、死別反応
・震災により親しい人を失った場合、落ち込みや憂うつな気分が続き、
怒りをどこにも向けられずに自分を責めたり、悲しみからなかなか抜け出せない事があります。
なかには後追いしようと考える人もいるかもしれません。
このような気持ちが数カ月続くのはよくあることで時間の経過とともに必ず回復してきます。

 

◆4、外傷後ストレス障害(PTSD)
・震災から1カ月以上経過しても神経の高ぶりがおさまらず、
過覚醒の状態(些細な事にも過敏になり刺激されやすい状態)が続き、
震災の生々しい惨状の現場が頭に焼き付いていて、自分の意思に反して思い出され
再体験されることがあります。このような状態をPTSDと言っています。

・PTSDは強烈で凄まじい体験に起因した反応であるために、
心的なストレスが弱い場合には出現しません。
3か月以内に約半数は完全に回復しますが、それ以上続く場合もあります。

 

◆5、うつ病
・身体的疲労、精神的疲労が続き、環境が変化することは、うつ病発症の引き金になります。
特に責任感が強く、几帳面で、融通がきかない人は要注意です。

・うつ病の症状は睡眠障害をともなうことが多く、夜中に目が覚めて眠れなかったり、
早く目が覚めたり、寝つきが悪くなったりします。
そして憂うつな気分となり、興味、意欲、食欲がなくなり何をしても楽しくなく、
悲観的になり、自分を責め、生きていても仕方がないと思うようになるものです。

 

※ こうした症状があらわれた場合には一人で解決しようとせず、
精神科医・心療内科医やカウンセラーなどの心の専門家に早めに相談することが必要です。
近くに専門家がいない場合は医療支援スタッフへご相談ください。

 

●心のケア1 「トラウマティックストレス」

●心のケア2 「ストレス反応と心の病気」

●心のケア3 トラウマティックストレスに起因した「心身の反応」

●心のケア4 「回復のための心構え」(被災された方々へ)

●心のケア5 「こんな場合は専門家に相談しましょう」(被災された方々へ)

●心のケア6 「子どもの場合の注意点」(被災された方々へ)

●心のケア7 「被災した人をケアするために」(周囲の方々へ)

 

仙台タピオ大学

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仙台タピオ大学

オープン大学

 

3月8日(火)泉パークタウン・タピオ南館1F:タピオ大学において、

コミュニケーション術の一部を、30名の皆様にご体験いただきました。

 
「こころの窓をひらくコツ!」 わくわく♪ コミュニケーション☆


本日も、 "大盛況" ^^☆ ありがとうございます^^☆

 

 

【講座内容】コミュニケーションにおいてのポイント☆

「こころの窓を開くコツ!」 

"位置・聴く力・質問力" 三つの影響は非常に大きい☆

 

●位置関係:抵抗感の少ない位置
●傾聴力:相手を受容して聴く
●質問力:効果的な肯定質問

 

・利害交渉の効果的な位置関係と心を開きやすい位置関係は全く異なる。
・聴く姿勢は、うなづく、あいずち、促す☆相手を受容する姿勢が不可欠。
・日常の質問の質をみてみよう「効果的な質問」は使っているか?

 


☆コミュニケーションの質を良くするポイント!

"質問力" は、まず! "自身の質問内容の認知" からスタート☆

質問は大事。肯定的質問でコミュニケーション力 ますます上昇^^☆☆☆

 


今回の講座で、受講生の皆様それぞれが、

何らかの 「気づき&楽しさ」 を感じて帰っていただけたなら、

それだけで嬉しい^^☆ です。

 

本日は、わざわざ来て下さった皆様、カウンセリングルームの生徒さん達、

ご参加下さった30名の皆様&タピオ大学スタッフの方々に対して、

感謝の気持ちでいっぱいです。


 

開催場所:泉パークタウン タピオ 南館1Fパークタウンスタイル

【所在地】  仙台市泉区寺岡6-5-1   は、

オシャレな空間で、と~っても心地よい60分を体験 ♪♪♪


 本当にありがとうございました☆全ての皆様に心から感謝をこめて^^☆

 

 

 

以上、仙台タピオ大学 オープンセミナーご報告でした!

 

 

 

カウンセラーは、あなたのベストパートナー。
あなたのペースに歩幅を合わせて伴走します^^☆  

 

 

 

2011年3月8日

仙台心理カウンセリング&スクール

代表カウンセラー 田村みえ

 

 

仙台カウンセリング

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仙台カウンセリング

 

仙台カウンセリング2周年を迎えました☆☆☆

仙台カウンセリングは年間臨床心理実績:2010年/約1,000時間

仙台心理カウンセリングをいつもご利用いただきましてありがとうございます。

2011年3月3日☆ おかげ様で開業2周年を迎えました(祝☆)

 

3年目も、「共に学び共に成長する」 感動体験 ☆

マンツーマン心理学講座、カウンセリング講座、

絵画療法、認知行動療法カウンセリング重視。

 

 

 ♪♪♪♪♪♪
、 iiiiiiiiiii
,{~~~}
{~~~~}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Happy Birthday

 

「何とか自分を変えたい・変容したい」という強い意志で、
カウンセリングルームをご利用いただいている皆様には、
改めて、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

 

最近では、「カウンセリング」を受けると、「楽になる自分の感覚」に確信が持てる。
といったお客様の声を耳にするようになりました。
誠意をもって対応してきた2年間の「おもい」が、クライエントの皆様に通じていることを実感します。

 

これからも末永く皆様に愛され、
共に寄り添う存在であり続けたいと考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。皆様にこころから感謝をこめて。

 

 

2011年3月3日
仙台心理カウンセリング&スクール
代表 田村みえ

 


☆.。.:*・゜☆.。.:* .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* .。.:*・゜☆

 


【カウンセリング1年間の統計】

*カウンセリングのご利用割合について

●女性 85.50%  ●男性 14.50%

 


☆.。.:*・゚☆.。.:* .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

 


【心理学講座1年間の統計】

*心理学講座・受講生の割合について

●女性 88.40%  ●男性 11.60%

 


☆.。.:*・゚☆.。.:* .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

 


【心理学講座・カウンセリング・研修 1年間の統計】

*心理学講座・カウンセリング・研修の割合について

●心理学講座 46.0%  ●カウンセリング 49.0%  ●研修 5.0%

 

 

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