【移転のお知らせ】

2017年10月1日 南仙台ルームより、長町ルームへ移転しました☆

 

●仙台心理カウンセリング 【新アクセス】MAP 
 

 

 


 

【新住所】 〒982-0011 仙台市太白区長町3丁目

※「仙台長町三郵便局」 を目安にしてください。
(*ルーム詳細&入室方法はご予約時ご案内します)

 

【主な最寄駅】

・JR長町駅 徒歩6分
・地下鉄南北線「長町駅」 徒歩5分
・地下鉄南北線「長町一丁目駅」 徒歩5分
(※詳細&入室方法はご予約時ご案内)

 

 

【乗車時間】

・JR仙台駅⇒長町駅 乗車時間5分
・地下鉄南北線:仙台⇒長町一丁目 乗車時間6分
・地下鉄南北線:仙台⇒長町 乗車時間8分

 

 

【駐車場】 につきましては、

近隣コインパーキングを各自でご利用ください。

 

*道路を挟んだ向い側に複数のコインパーキングあります。
*仙台銀行長町支店の両隣など
*コインパーキング料金:30分/100円

 

 


仙台心理カウンセリング&スクール ↓ 新MAP

 

●【新アクセス】

 

 

 

 


「共に学び、共に成長する感動☆」 をご一緒に^^♪

 

まもなく開業10年目を迎えます 『仙台心理カウンセリング』 を、

今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

☆ 皆さまのお越しを心よりお待ちしております ☆

 

 

 


・・・ いつでもあなたのそばに ・・・


トレーニングを重ね続けて磨く、安心、安全な技術

 「磨かれた技術」 に、あふれる愛をプラスして☆

こころとカラダを潤す、オーダーメイド心理学講座&心理カウンセリング・セラピー

 

 

 

 

 

仙台心理カウンセリング|新アクセス(長町ルーム)

 

●【スケジュール・カレンダー】

仙台カウンセリング

カウンセラー 田村みえ プロフィール


【出身地】 宮城県(仙台市在住)

 

【主な資格・免許】

 

・産業カウンセラー

・看護師

・カラーセラピスト&ティーチャー

・国際催眠連盟(IHF)認定 ヒプノセラピスト

 

【臨床心理経験】
 
年間臨床心理実績:2009年 / 約  700時間
年間臨床心理実績:2010年 / 約1,000時間
年間臨床心理実績:2011年 / 約1,000時間
年間臨床心理実績:2012年 / 約1,000時間

年間臨床心理実績:2013年 / 約  800時間
年間臨床心理実績:2014年 / 約  800時間
年間臨床心理実績:2015年 / 約  700時間
年間臨床心理実績:2016年 / 約  600時間
年間臨床心理実績:2017年 / 約  600時間



 
※企業研修実績/年間平均40 件(2017年現在)

 

 

 

【主な履修履歴】

宮城県 仙台市医師会付属 高等看護学院卒業
内閣府設立認証 「日本カウンセリング普及協会」 指定学院
日本総合カウンセリング付属 「日本心理カウンセラー養成学院」 '05卒業
色彩学校 エコール・ド・メチエ 認定 カラーセラピーコース'06履修 
東北福祉大学 総合福祉学部 福祉心理学科(*中退)

 

【職 歴】

仙台市内病院勤務 (~1997年まで約17年間) 
長町病院 ・仙台オープン病院 ・JR仙台病院 
SONY 健康管理室勤務 (1997年~約11年間)
仙台心理カウンセリング 心理臨床実務 (2009年~ )

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


★開業の経緯

ストレスの多い現代社会に、こころをトータルケアできる場を設け
カウンセリングを地域社会に広め、カウンセリングがより身近に
利用できる環境を創って行きたいとの思いから、独立開業。

 

【基本指針】

「共に学び共に成長する」 ... 共に成長する感動を分かちあう
「中立 誠意」 ・・・ 中立で誠意ある対応に努める
「社会貢献」 ・・・ 地域と社会に積極的に貢献する




【沿革】

2009年 3月 仙台心理カウンセリング開業
      4月 仙台カウンセリングスクール併設
      4月 国土交通省 東京航空局 産業カウンセラー(EAP)
      5月 仙台カウンセリングスクール新事務所オープン
      9月 宮城産業保健推進センター メンタルヘルス対策促進員兼任
         ※現:宮城産業保健総合支援センター

2010年 9月 (株)損保ジャパン ヘルスケアサービス 業務委託契約締結
         ※旧:損保ジャパン日本興亜 ヘルスケアサービス(株)
         ※現:2016年~ SOMPOリスケアマネジメント(株)

2013年 4月 仙南信用金庫 「心とからだの健康管理室」 業務委託契約締結

2015年 6月 防衛省 航空自衛隊 松島基地 カウンセリング業務委託契約締結

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


【活動】

2009年 3月 仙台心理カウンセリング開業
       4月 初級編「カウンセラー養成講座」開講
       4月 心理学講座「交流分析」開講
       6月 東北大学法学部 基礎ゼミ「人と社会」
                       職業インタビューを受ける
       7月 ハーネル仙台にて心理学講座「交流分析」開講
       9月 「働く人の電話相談室」(内閣府後援)ボランティア      

2010年 4月 仙台市医療センター 仙台オープン病院 新入職員研修講師
       9月 中級編「カウンセラー養成講座」開講
       9月 ハーネル仙台にて初級編「カウンセラー養成講座」開講
      12月 盛岡アイーナ・セラピストに贈るコミュニケーション術
          「きらきら☆セラピストの創り方」
      12月 仙台タピオ大学・オープンセミナー講師
          「その一言」を相手に伝えるHAPPY♪コミュニケーション

2011年 2月 国交省 東京航空局 研修 「こころの健康管理」
       3月 仙台タピオ大学・オープンセミナー講師
       4月 仙台市医療センター 仙台オープン病院 新入職員研修講師
       4月 東日本:震災支援無料ワークショップ開催(全3回)
          「アートセラピーとグループカウンセリング」
       5月 被災地支援相談(南三陸町、他5地域)
       5月 東日本:震災支援無料ワークショップ開催(全3回)
          「アートセラピーとグループカウンセリング」
       6月 NHK総合テレビ「情報パレット」スタジオ生出演(東北6県)
          『心のケア』 ~喪失を受容するために~
       6月 キラキラ☆きれいに♪「こころのエステ講座」WS開講
       6月 被災地支援相談(山元町、他2地域)

       7月 NHKラジオ第一にて 「心のケア」 放送      
       7月 仙台市立八乙女中学校(保護者会) 震災後「心のケア」講演
       8月 NHKラジオ第一にて 「心のケア」 放送
       9月 被災地支援相談(石巻市、女川町、他3地域)      
       9月 リクルート 「稼げる資格」 2011年下半期 全国版
                        職業インタビュー記事掲載
       9月 仙台市 泉社会福祉センター 傾聴講座講師
       9月 企業様 メンタルヘルス研修 50社 達成御礼
      10月 宮城県 築館高等学校 「仕事最前線レポート 2011」 
                        職業インタビューを受ける
      10月 加美商工会 工業部会 メンタルヘルス研修講師 
      11月 財団法人 坂総合病院 安全衛生メンタルヘルス研修講師 
          「自分を活かし☆人を活かすコミュニケーション」       
      11月 大河原労基署管内 金属機械電気器具工業部会 研修会講師
          「不安を安心に変える☆聴く技術」
      12月 財団法人 長町病院 安全衛生メンタルヘルス研修講師 
          「みんなに優しい☆コミュニケーション」       

2012年 2月 リクルート 「稼げる資格」 2012年上半期 全国版
                        職業インタビュー記事掲載
       2月 仙台市 泉社会福祉センター 「傾聴ボランティア養成講座」講師
       2月 社団法人 宮城労働基準協会 「実務研修会」講師
       3月 企業様 メンタルヘルス研修 100社 達成御礼      
       4月 仙台市医療センター 仙台オープン病院 新入職員研修講師
       4月 仙台リビング新聞社 仙台教室 「心理学講座」講師(全3回) 
       5月 東北放送TBCテレビ 「ウォッチン!みやぎ」 インタビュー出演
          『DJ(どーなの?J)』 ~色の心理的効果~      
       6月 黒川地区栄養士研究会 「コミュニケーション研修」講師

       7月 宮城県 白石高等学校 「職場訪問レポート 2012」 
                        職業インタビューを受ける
       9月 宮城県 社会福祉協議会主催 社会福祉関係行政職員様向け
          「福祉事務所等相談員研修」講師
       9月 仙台市 泉社会福祉センター 「傾聴講座」講師      
       9月 リクルート 「稼げる資格」 2012年下半期 全国版
                        職業インタビュー記事掲載
      10月 加美町保健福祉課主催 「こころの健康づくり講座」講師 
      10月 仙台市医師会附属高等看護学院 記念講演 
          「看護とココロと消えない魔法☆」 ~心をこめるということ~
      11月 財団法人 長町病院 安全衛生メンタルヘルス研修講師 
          「新型うつと職場環境」
      11月 仙台市 泉社会福祉センター 「福祉ボランティア養成講座」講師
      12月 上級編「心理カウンセラー養成講座」開講 

2013年 1月 「オフィスカウンセラー養成講座」(初級編)開講
      2月 仙台市 泉社会福祉センター 「傾聴講座」講師
      2月 パレスへいあん(全職員様対象) 研修会講師
          「日常に活かすコミュニケーション」 ~信頼関係~
       3月 (株)宮城ニコンプレシジョン 「ラインケア研修」講師 
       4月 アルプス電気(株) メンタルヘルス 「ラインケア研修」講師 
       5月 宮城テレビ 「OH!バンデス」 インタビュー出演
          『5月病』 ~ストレス解消大作戦!~
       6月 (株)竹中土木 東北支店 2013年度 安全総大会 特別講演 
           ~ストレス耐性をつける~ 「コーピングと自律訓練法」

       7月 宮城県 社会福祉協議会主催 宮城県社会福祉施設職員様向け
          「メンタルケア研修」講師
       7月 宮城県 社会福祉協議会主催 「宮城県手話通訳者研修」
          「相談員のセルフケア」講師      
       8月 加美町 職員様向け「ラインケア・セルフケア研修」講師
       9月 企業様 メンタルヘルス研修 150事業所 達成御礼
       9月 宮城県 社会福祉協議会主催 社会福祉関係行政職員様向け
          「福祉事務所等相談員研修」講師      
       9月 「Luccica」 ルチカ10月号 恋愛お悩み相談
                        Q&Aアドバイザー記事掲載
       9月 加美町保健福祉課主催 こころの健康づくり講座講師 
           町内企業様向け 「より良い職場環境の構築」
      11月 秋田県 社会福祉協議会主催 「福祉保健施設職員研修」講師
      12月 岩手県 私立保育園連盟主催 アートセラピー講座講師
          「子どもの絵から見える子どもの心」

2014年 1月 加美町 職員様向け "心の健康づくりミニセミナー"
          「カラーセラピーワーク&コミュニケーションワーク」
       3月 (株)宮城ニコンプレシジョン 研修会「リワーク支援」講師      
       6月 仙台リビング web版シティリビング 6月号 ☆雨の日も楽しく♪
                        Colorful Rainy Days 記事掲載
       6月 協業組合 アクアネット 平成26年度 安全大会 講演 
           ~優しい☆コミュニケーション~
       6月 トヨタ部品東北共販(株)「ラインケア研修」講師
       6月 経王寺 室内御廟 仙臺納骨堂 「終活サークル」講師 
                         ~グリーフケア:悲しみの受容と対処~

       7月 宮崎工業株式会社 「メンタルヘルス研修」講師 
           ~上司と部下のより良いコミュニケーション~
       9月 防衛省 航空自衛隊 松島基地「部外カウンセリング」入札参加
       9月 「オフィスカウンセラー養成講座」(中級編:全3回)開講
       9月 宮城県 社会福祉協議会主催 社会福祉関係行政職員様対象
          「セルフケア」 ~悩む視点・考える視点~
      11月 秋田県 社会福祉協議会「福祉保健施設・事業者等職員研修」
           ~苦情の心理と接遇マナー "おもてなしの心"~
      11月 日産化学工業(株) 労働組合主催 メンタルヘルス研修会
           ~ "不安を安心に変える" コミュニケーション~
      11月 宮城県社会福祉施設「保健担当職員研修」
           「職場のメンタルヘルス対策」(厚生労働省指針)
      12月 宮城県社会福祉施設「認可外保育施設職員研修」
           ~セルフカウンセリングとコミュニケーション~

2015年 1月 仙台地裁 職員様対象 "健康管理講習会" 講師
          「あなたのこころに休息を。」 ~セルフケアを学ぼう~
       2月 JXエンジニアリング(株)安全協議会 安全会議 講師
          「上司と部下のメンタルヘルス」
       3月 加美町 職員様対象 "心の健康づくりミニセミナー"
          「苦情の心理」 ~来庁者とのコミュニケーション~
       3月 (株)宮城ニコンプレシジョン 研修会 講師
          「デキる上司に贈る、やさしい心理学」
       3月 加美町 「障害者家族のつどい」 勉強会講師
          「自分のこころを知りましょう」 ~カラーセラピー~
       3月 社員研修 「メンター育成講座」 スタート
       3月 社員研修 「カウンセラー育成講座」 スタート
       4月 仙台高等裁判所 新採用職員研修 講師
          「メンタルヘルスと自己管理」 ~リラクゼーション~
       5月 中央開発(株)東北支店 安全大会 講演 
       6月 トヨタ部品東北共販(株)「ラインケア研修」講師
          「管理者のためのストレスコーピング」
       6月 協業組合 アクアネット 平成27年度 安全大会 講演 
          「ストレスと自己管理」
           ~安衛法改正:ストレスチェック制度導入に向けて~
       6月 仙台市生活自立・仕事相談センター わんすてっぷ
          「コミュニケーション講座」(就労準備支援)ボランティア

       7月 アーサー&パートナーズ 社労士事務所
           社員研修 「メンター育成講座」(全3回)講師
       8月 国土交通省共済組合気象庁 仙台管区気象台
          「メンタルヘルスセミナー等」入札参加
       9月 企業様 メンタルヘルス研修 200事業所 達成御礼
       9月 仙台市 宮城社会福祉センター
          「福祉ボランティア入門講座」開講(全2回)
       9月 宮城県 白石高等学校 「職場訪問レポート 2015」 
                        職業インタビューを受ける
       9月 宮崎工業株式会社 「メンタルヘルス研修」 
           ~快適職場のコミュニケーション術~
       9月 JX日鉱日石エネルギー(株)「みんなのメンタルヘルス」
           ~コミュニケーションUP!で 「快適職場」~
       9月 福島県 社会福祉協議会 人材研修課
           「職場におけるメンタルヘルス」傾聴技法&自律訓練法
       9月 宮城県 社会福祉協議会 研修課 福祉関係行政職員研修
           「信頼関係構築&実践的傾聴」 ~コミュニケーション~ 

2016年 1月 一般 財団 法人 宮城県予防医学協会
          「スタッフに贈る、心のレッスン」 ~コミュニケーション~
       2月 防衛省 航空自衛隊 松島基地メンタルヘルス研修(全3回)
          「コミュニケーションタイプからみえる部下指導のヒント」
       3月 仙台市 宮城社会福祉センター
          「傾聴ボランティア・スキルアップ講座」(全2回)
       3月 (株)富士通エフサス東北支社 メンタル教育「カラーセラピー」
           ~心理状態を知り、セルフケアに活かしましょう~
       3月 山形県 中山町職員様対象 "メンタルヘルス研修"(全2回)
          「職場で活かすコミュニケーション」 ~交流のコツ~
       3月 (株)宮城ニコンプレシジョン ラインケア研修
          「カラーセラピーをラインケアに活かしましょう」
       4月 「心のレッスン講座」初級編(全6回)スタート
       4月 福島県 相双特別養護老人ホーム連絡協議会 研修会
          「ストレスチェック制度導入」
       4月 仙台高等裁判所 新採用職員研修 講師
          「ストレスと自己管理」 ~リラクゼーション~
       4月 匠ソリューションズ(株)ラインケア研修
          「上司と部下のメンタルヘルス」 + Q&A
       5月 仙南地域職業訓練センター 経営実務科
           「管理者のための職場のメンタルヘルス」2day 研修
       6月 防衛省 航空自衛隊 松島基地
          「2016年度 部外カウンセリング業務」受注
       6月 (株)廣済堂 主催
          東北工業大学 メンタルヘルス研修
          「聴き方のコツ!」 & リラクゼーション

       7月 宮城県 社会福祉協議会 福祉人材センター
           初級編「福祉職員ステップアップ講座」1day 研修
           ~福祉職員のメンタルヘルス~
       7月 トヨタ部品東北共販(株)「ラインケア研修」
          「自分にぴったりのセルフケア」 ~自分発見チェック~
       7月 トヨタ部品東北共販(株)「セルフケア研修」
          「管理者のためのメンタルへルス」
       8月 国土交通省 気象庁 仙台管区気象台
          「メンタルヘルスセミナー等」入札参加
       8月 宮城県 社会福祉協議会 福祉人材センター
           中級編「福祉職員ステップアップ講座」1day 研修
           ~福祉職員のメンタルヘルス~
       9月 企業様 メンタルヘルス研修 250事業所 達成御礼
       9月 宮城県 白石高等学校 「職場訪問レポート 2016」 
                        職業インタビューを受ける
       9月 株式会社 一ノ蔵グループ 全体研修 
           ~ストレスの把握とセルフケア~
       9月 福島県 社会福祉協議会 人材研修課
           「職場におけるメンタルヘルス」1dey研修会
       9月 宮城県 社会福祉協議会 研修課 福祉関係行政職員研修
           メンタルヘルス1dey「信頼関係構築&実践的傾聴」
      10月 仙台市 宮城社会福祉センター
          「傾聴ボランティア入門講座」(全2回)
      10月 JXエネルギー(株)「ラインケア研修」
           ~デキる!上司に贈る、部下指導のヒント!~

2017年 2月 防衛省 航空自衛隊 松島基地メンタルヘルス研修(全4回)
          「聴き方講座」
       3月 防衛省 航空自衛隊 松島基地メンタルヘルス研修(全4回)
          「聴き方講座」
       3月 仙台市 宮城社会福祉センター
          「傾聴ボランティア・スキルアップ講座」(全2回)
       3月 (株)富士通エフサス東北支社 メンタルヘルス教育
           ~ 不安を安心に変える 「聴く技術」 ~
       3月 (株)宮城ニコンプレシジョン ラインケア研修
          「4つのスタイルでわかる! 部下対応のコツ☆」     
       3月 仙台リビング Cityliving 『シティリビング』 3月号 特集 
                        ☆オフィスのストレス対処法♪ 記事掲載
       4月 仙台高等裁判所 新採用職員研修 講師
          「ストレスと自己管理」 ~リラクゼーション~
       6月 仙南地域職業訓練センター 経営実務科
           「管理者のための職場のメンタルヘルス」2day 研修
       6月 公益財団法人 仙台ひと・まち交流財団
           「ハラスメント相談員研修」1day




           ※敬称略 (活動の一部を掲載しています)

 



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

【主なメニュー】

心理カウンセラー養成講座
心理学講座
心理カウンセリング 
傾聴トレーニング

コミュニケーション研修
メンタルヘルス研修


【主な心理療法】

クライエント中心療法
交流分析
認知行動療法
ゲシュタルトセラピー
フォーカシング
NLP

ヒプノセラピー(催眠療法) 
論理療法
イメージ療法
実存主義的アプローチ
インナーチャイルドセラピー
アートセラピー(絵画療法)
カラーセラピー


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



【心理学講座】

交流分析講座
コミュニケーション講座 (・初級編・中級編) 
 
社内カウンセラー育成講座

心理カウンセラー養成講座(・初級編・中級編・上級編)

カラーセラピスト養成講座




☆ 皆様にお会いできますこと、楽しみ^^にお待ちしております ☆

 

 

☆.。.:*・゚☆.。.:* .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:* .。.:*・゚☆

 




【受付】 対面カウンセリング及びマンツーマン心理学講座は随時受付しております。
【場所】 仙台心理カウンセリング*JR長町駅~徒歩6分
【PC~お申込み】 ホームページご予約フォームよりお申込み可能です。
【その他・お問合せ】 ご不明な点はメールにてご連絡ください。

【所在地】 仙台市太白区長町3丁目

 

仙台心理カウンセリング&スクール

代表 カウンセラー 田村みえ

宮沢賢治の世界☆

|

セロ弾きのゴーシュ

 


ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾くかかりでした。

けれどもあんまりじょうずでないという評判でした。

じょうずでないどころではなくじつはなかまの楽手の中ではいちばんへたでしたから、

いつでも楽長にいじめられるのでした。

 

ひるすぎみんなは楽屋にまるくならんで、

こんどの町の音楽会へ出す第六交響曲の練習をしていました。

トランペットはいっしょうけんめい歌っています。


クラリネットもボーボーとそれにてつだっています。

バイオリンも二いろ風のように鳴っています。

ゴーシュも口をりんとむすんで、目をさらのようにして楽譜を見つめながら、

もう一心に弾いています。

 

にわかに、ぱたっと楽長が両手を鳴らしました。

みんなぴたりと曲をやめてしんとしました。

楽長がどなりました。




「セロがおくれた。トォテテ テテテイ、ここからやり直し。はいっ。」

みんなは今のところの少し前のところからやりなおしました。


ゴーシュは顔をまっ赤にして、

ひたいにあせを出しながら、やっと今言われたところをとおりました。

ほっと安心しながら、つづけてひいていますと、

楽長がまた手をぱっとうちました。

「セロっ。糸が合わない。こまるなあ。

ぼくはきみにドレミファを教えてまでいるひまはないんだがなあ。」


みんなはきのどくそうにして、わざとじぶんの譜をのぞきこんだり、

じぶんの楽器をはじいてみたりしています。

ゴーシュはあわてて糸を直しました。

これはじつはゴーシュもわるいのですが、

セロもずいぶんわるいのでした。


「今の前の小節から。はいっ。」

みんなはまたはじめました。

ゴーシュも口をまげていっしょうけんめいです。

そしてこんどはかなりすすみました。




いいあんばいだと思っていると、楽長がおどすような形をして、

またぱたっと手をうちました。

またかとゴーシュはどきっとしました。

が、ありがたいことにはこんどはべつの人でした。

ゴーシュはそこで、さっき自分の時みんながしたように、

わざとじぶんの譜へ目を近づけて何か考えるふりをしていました。


「ではすぐ今のつぎ。はいっ。」

そらと思ってひきだしたかと思うと、

いきなり楽長があしをどんとふんで、どなりだしました。

「だめだ。まるでなっていない。このへんは曲の心臓なんだ。

それがこんながさがさしたことで。

しょくん。演奏までもうあと十日しかないんだよ。


音楽を専門にやっている僕らが、

あの金靴鍛冶だの砂糖屋のでっちなんかのよりあつまりに負けてしまったら、

いったいわれわれの面目はどうなるんだ。


おいゴーシュ君。きみにはこまるんだがなあ。

表情と言うことがまるで出来ていない。


おこるもよろこぶも感情というものがさっぱり出ないんだ。

それにどうしてもぴたっとほかの楽器と合わないもんなあ。


いつでもきみだけ、とけたくつのひもを引きずって、

みんなのあとをついて歩くようなんだ。



こまるよ、しっかりしてくれないとねえ。

光輝あるわが金星音楽団が、

きみひとりのためにあくひょうをとるようなことでは、

みんなへもまったく気の毒だからな。

ではきょうは練習はここまで、やすんで六時かっきりボックスへ入ってくれたまえ。」


みんなおじぎをして、それからたばこをくわえてマッチをすったり、

どこかへ出ていったりしました。



ゴーシュは、そのそまつな箱みたいなセロをかかえて、

かべの方へ向いて口を曲げてぼろぼろなみだをこぼしましたが、

気をとりなおして、じぶんだけたったひとり、

いまやったところをはじめからしずかに、

もいちどひきはじめました。
 
 
 





そのばんおそく、ゴーシュは何か大きな黒いものをしょって、

じぶんの家へ帰ってきました。

家といっても、それは町はずれの川ばたにあるこわれた水車小屋で、

ゴーシュはそこにたったひとりですんでいて、

午前は小屋のまわりの小さな畑で、

トマトのえだを切ったりキャベジの虫をひろったりして、

ひるすぎになるといつも出ていっていたのです。

ゴーシュがうちへ入ってさっきの黒い包みをあけました。

それはなんでもない、あの夕方のごつごつしたセロでした。

ゴーシュはそれをゆかの上にそっとおくと、

いりなりたなからコップをとって、

バケツの水をごくごくのみました。



それから、頭を一つふっていすへかけると、

まるでとらみたいないきおいで、ひるの譜をひき始めました。

譜をめくりながら、ひいては考え考えてはひき、

しまいまでいくと、またはじめからなんべんもなんべんも、

ごうごうごうごうひきつづけました。



夜中もとうにすぎて、しまいは、

もうじぶんがひいているのかもわからないようになって、

顔もまっ赤になり、目もまるで血ばしって、

とてもものすごい顔つきになり、

今にもたおれるかと思うように見えました。 


 
 
そのとき、だれかうしろの扉をとんとんたたくものがありました。




「ホーシュ君か。」

ゴーシュはねぼけたようにさけびました。

ところがすうと扉をおして入ってきたのは、

いままで5、6ぺん見たことのある大きな三毛ねこでした。




ゴーシュの畑からとった、

はんぶんじゅくしたトマトをさも重そうに持ってきて、

ゴーシュの前におろしていいました。

「ああくたびれた。なかなか運ぱんはひどいやな。」

「なんだと。」

ゴーシュがききました。



「これおみやげです。食べて下さい。」

三毛ねこが言いました。

ゴーシュはひるからのむしゃくしゃを一ぺんにどなりつけました。


「だれがきさまにトマトなど持ってこいといった。

だいいちおれがきさまらの持ってきたものなど食うか。

それからそのトマトだっておれの畑のやつだ。

なんだ。赤くもならないやつをむしって。

今までもトマトのくきをかじったり、

けちらしたりしたのはおまえだろう。いってしまえ。ねこめ。」




するとねこは、かたをまるくして目をすぼめてはいましたが、

口のあたりでにやにやわらっていいました。

「先生、そうおおこりになっちゃ、おからだにさわります。

それより、シューマンのトロメライをひいてごらんなさい。聞いてあげますから。」

「なまいきなことをいうな。ねこのくせに。」

セロひきはしゃくにさわって、このねこのやつどうしてくれようとしばらく考えました。




「いえごえんりょはありません。

どうぞ。わたしはどうも先生の音楽を聞かないとねむられないんです。」

「なまいきだ。なまいきだ。なまいきだ。」

ゴーシュはすっかりまっ赤になって、

ひるま楽長のしたように足ぶみしてどなりましたが、

にわかに気をかえていいました。




「ではひくよ」



ゴーシュはなんと思ったか扉にかぎをかって、

まどもみんなしめてしまい、

それからセロをとりだしてあかりをけしました。

すると外からはつかすぎの月のひかりがへやの中へはんぶんほどはいってきました。

「なにをひけと」

「トロメライ、ロマチックシューマン作曲。」

ねこは口をふいてすましていいました。




「そうか。トロメライというのはこういうのか。」

セロひきはなんと思ったか、まずハンケチをひきさいて、

じぶんの耳のあなへぎっしりつめました。



それから、まるであらしのようないきおいで

「インドのとらがり」という譜をひきはじめました。

するとねこはしばらく首を曲げて聞いていましたが、

いきなりパチパチパチッと目をしたかと思うと、ぱっと扉の方へとびのきました。

そして、いきなりどんと扉へからだをぶっつけましたが、

扉は開きませんでした。

ねこは、さぁこれはもう一生一代のしっぱいをしたというふうにあわてだして、

目やひたいからパチパチ火花を出しました。



するとこんどは口のひげからも鼻からも出ましたから、

ねこはくすぐったがって、しばらくくしゃみをするような顔をして、

それからまた、さぁこうしてはいられないぞというように、

はせあるきだしました。




ゴーシュはすっかりおもしろくなって、

ますますいきおいいよくやりだしました。

「先生。もうたくさんです。たくさんですよ。

ご生ですからやめて下さい。

これからはもう先生のタクトなんかとりませんから。

「だまれ。これからとらをつかまえるところだ。」



ねこはくるしがって、はねあがってまわったり、

かべにからだをくっつけたりしましたが、

かべについたあとは、しばらく青くひかるのでした。

しまいはねこはまるで風車のようにぐるぐるぐるぐるゴーシュを回りました。

ゴーシュも少しぐるぐるしてきましたので、

「さあこれでゆるしてやるぞ。」といいながらようようやめました。




するとねこもけろりとして、

「先生、今夜の演奏はどうかしてますね」といいました。




セロひきはまたぐっとしゃくにさわりましたが、

なにげないふうで巻タバコを1本だして口にくわえ、それからマッチを一本とって、

「どうだい。ぐあいをわるくしないかい。舌を出してごらん。」


ねこはばかにしたようにとがった長い舌をペロリと出しました。

「ははあ、すこしあれたね。」


セロひきはいいながら、

いきなりマッチを舌でシュッとすってじぶんのタバコへつけました。



さあねこはおどろいたのなんの、

舌を風車のようにふりまわしながら、入口の扉へ行って、

頭でどんとぶっつかってはよろよろとして、またもどってきて、

どんとぶっつかってはよろよろ、またもどってきて、

またぶっつかってはよろよろにげみちをこさえようとしました。



ゴーシュはしばらくおもしろそうに見ていましたが、

「出してやるよ、もう来るなよ。ばか。」


セロひきは扉をあけて、

ねこが風のようにかやの中を走っていくのを見て、

ちょっとわらいました。

それから、やっとせいせいしたというようにぐっすりねむりました。
 
 

 

 

 


つぎのばんも、ゴーシュがまた黒いセロのつつみをかついで帰ってきました。

そして水をごくごくのむと、ゆうべのとおりぐんぐんセロをひきはじめました。

十二時はまもなくすぎ、一時もすぎ、二時もすぎてもゴーシュはまだやめませんでした。

それからもう何時だかもわからず、

ひいているかもわからずごうごうやっていますと、

だれか屋根うらをこつこつとたたくものがあります。

「ねこ、まだこりないのか。」

ゴーシュがさけびますと、いきなりてんじょうのあなからぽろんと音がして、

一びきの灰いろの鳥がおりてきまして、

ゆかへとまったのを見ると、それはかっこうでした。




「鳥までくるなんて。なんの用だ。」

ゴーシュがいいました。

「音楽を教わりたいのです。」

かっこう烏はすましていいました。


 

ゴーシュはわらって、

「音楽だと。おまえの歌は、かくこう、かくこうというだけじゃあないか」


するとかっこうがたいへんまじめに、

「ええ、それなんです。けれどもむずかしいですからねぇ。」といいました。

「むずかしいもんか。おまえたちのは、

たくさん鳴くのがひどいだけで、鳴きようはなんでもないじゃないか。」



「ところが、それがひどいんです。

たとえば、かっこうとこう鳴くのと、かっこう、とこう鳴くのとでは、

聞いていてもよほどちがうでしょう。」

「ちがわないね。」

「ではあなたにはわからないんです。

わたしたちのなかまなら、かっこう と一万いえば一万みんなちがうんです。」


「かってだよ。そんなにわかってるなら、

なにもおれの所へ来なくてもいいではないか。」

「ところがわたしはドレミファをせいかくにやりたいんです。」

「ドレミファもくそもあるか。」

「ええ、外国へ行く前にぜひ一度いるんです。」

「外国もくそもあるか。」

「先生、どうかドレミファを教えてください。わたしはついて歌いますから」



「うるさいなあ。そら三べんだけひいてやるから、すんだらさっさと帰るんだぞ。」

ゴーシュは、セロをとりあげてボロンボロンと糸を合わせて、

ドレミファソラシドとひきました。

するとかっこうはあわてて羽をばたばたしました。

「ちがいます、ちがいます。そんなんでないんです。」



「うるさいなあ。ではおまえやってごらん。」

「こうですよ。」

かっこうはからだを前にまげてしばらくかまえてから

「かっこう。」と一つ鳴きました。

「なんだい。それがドミファかい。おまえたちには、

それではドレミファも第六交響曲も同じなんだな。」



「それはちがいます。」

「どうちがうんだ。」

「むずかしいのは、これをたくさんつづけたのがあるんです。」

「つまりこうだろう。」

 

 



セロひきはまたセロをとって、

かっこう かっこう かっこう かっこうとつづけてひきました。

するとかっこうはたいへんよろこんで、とちゆうから、

かっこう かっこう かっこう かっこうとついてさけびました。

それももういっしょうけんめいからだをまげて、

いつまでもさけぶのです。




ゴーシュはそろそろ手がいたくなって、

「こら、いいかげんにしないか。」といいながらやめました。



するとかっこうはざんねんそうに目をつりあげて、

まだしばらく鳴いていましたがやっと、

「かっこう かくう かっ かっ かっ かっ か。」

といってやめました。

ゴーシュがすっかりおこってしまって、

「こら、とり、もう用がすんだら帰れ。」といいました。




「どうかもう一ぺんひいてください。

あなたのはいいようだけれども、すこしちがうんです。」

「なんだと、おれがきさまに教わってるんではないんだぞ。婦らんか。」

「どうか、たったもう一ぺんおねがいです。どうか。」

かっこうは頭をなんべんもてんてんさげました。

「ではこれっきりだよ。」

 

 



ゴーシュは弓をかまえました。かっこうは、

「くっ。」と一ついきをして

「ではなるべく長くおねがいいたします。」といって、

また一つおじぎをしました。




「いやになっちまうなぁ。」

ゴーシュはにがわらいしながらひきはじめました。

するとかっこうはまたまるで本気になって、

「かっこう かっこう かっこう。」

とからだをまげて、じつにいっしょうけんめいさけびました。




ゴーシュははじめはむしゃくしゃしていましたが、

いつまでもつづけてひいているうちに、ふっと、

なんだかこれは鳥のほうが、

ほんとうのドレミファにはまっているかなという気がしてきました。

どうもひけばひくほど、

かっこうのほうがいいような気がするのでした。




「えいこんなばかなことしていたら、おれは鳥になってしまうんじゃないか。」




とゴーシュはいきなりぴたりとセロをやめました。


すると、かっこうはどしんと頭をたたかれたようにふらふらっとして、

それからまたさっきのように、

「かっこう かっこう かっこう かっ かっ かっ かっ かっ。」

といってやめました。




それからうらめしそうにゴーシュを見て、

「なぜやめたんですか。ぼくらならどんないくじないやつでも、

のどから血が出るまではさけぶんですよ。」といいました。





「なにをなまいきな。こんなばかなまねをいつまでしていられるか。

もう出ていけ。見ろ。夜が明けるんじやないか。」

ゴーシユはまどを指さしました。




東の空がぼうっと銀いろになって、

そこをまっ黒な雲が北の方へどんどん走っています。

「ではお日さまの出るまでどうぞ。もう一ぺん。ちょっとですから。」

かっこうはまた頭をさげました。




「だまれっ。いい気になって。このばか鳥め。

出ていかんとむしって朝めしに食ってしまうぞ。」

ゴーシュはどんとゆかをふみました。

するとかっこうはにわかにびっくりしたように、

いきなりまどをめがけてとびたちました。

そしてガラスにはげしく頭をぶっつけて、ばたっと下へ落ちました。

 「なんだ、ガラスへ、ばかだなあ。」




ゴーシュはあわてて立って、まどをあけようとしましたが、

がんらいこのまどは、

そんなにいつでもするするあくまどではありませんでした。

ゴーシュがまどのわくをしきりにがたがたしているうちに、

またかっこうがばっとぶっつかって下へ落ちました。




見るとくちばしのつけねからすこし血が出ています。

「今あけてやるから待っていろったら。」




ゴーシュがやっと二寸ばかりまどをあけたとき、

かっこうは起きあがって、なにがなんでもこんどこそというように、

じっとまどの向こうの東の空をみつめて、

あらんかぎりの力をこめたふうで、ばっととびたちました。




もちろん、こんどは前よりひどくガラスにつきあたって、

かっこうは下へ落ちたまま、しばらく身動きもしませんでした。

つかまえてドアからとばしてやろうと、

ゴーシュが手を出しましたら、

いきなりかっこうは目をひらいてとびのきました。


そしてまたガラスへとびつきそうにするのです。

ゴーシュは思わず足を上げて、まどをばっとけりました。




ガラスは二、三まい、ものすごい音してくだけ、

まどはわくのまま外へ落ちました。

そのがらんとなったまどのあとを、

かっこうが矢のように外へとびだしました。




そして、もうどこまでもどこまでもまっすぐにとんでいって、

とうとう見えなくなってしまいました。




ゴーシュは、しばらくあきれたように外を見ていましたが、

そのままたおれるようにへやのすみへころがって、

ねむってしまいました。


 
 




つぎのばんも、ゴーシュは夜中すぎまでセロをひいて、

つかれて水を一ばいのんでいますと、

また扉をこつこつたたくものがあります。




今夜はなにが来ても、ゆうべのかっこうのように、

はじめからおどかして迫いはらってやろうと思って、

コップをもったまま待ちかまえておりますと、

扉がすこしあいて、一ぴきのたぬきの子がはいってきました。



ゴーシュはそこでその扉をもうすこし広くひらいておいて、どんと足をふんで、

「こら、たぬき、おまえはたぬきじるということを知っているかっ。」とどなりました。

するとたぬきの子はぼんやりした顔をして、きちんとゆかへすわったまま、

どうもわからないというように首をまげて考えていましたが、しばらくたって、

「たぬきじるってぽく知らない。」といいました。




ゴーシュはその顔を見て、思わずふきだそうとしましたが、

まだむりにこわい顔をして、

「では教えてやろう。たぬきじるというのはな。

おまえのようなたぬきをな、キャベジや塩とまぜてくたくたとにて、

おれさまの食うようにしたものだ。」といいました。




するとたぬきの子はまたふしぎそうに、

「だってぼくのおとうさんがね、ゴーシュさんはとてもいい人で、

こわくないから行ってならえといったよ。」といいました。

そこでゴーシュもとうとうわらいだしてしまいました。

「なにをならえといったんだ。おれはいそがしいんじゃないか。

それにねむいんだよ。」



たぬきの子はにわかにいきおいがついたように一足前へ出ました。

「ぼくは小だいこのかかりでねえ。セロへ合わせてらってこいといわれたんだ。」

「どこにも小だいこがないじゃないか。」

「そら、これ。」

たぬきの子はせなかからぼうきれを二本出しました。

「それでどうするんだ。」

「ではね、『ゆかいな馬車屋』をひいてください。」

「なんだ、『ゆかいな馬車屋』ってジャズか。」

「ああ、この譜だよ。」

たぬきの子はせなからまた一まいの譜をとりだしました。

ゴーシュは手にとってわらいだしました。




「ふう、へんな曲だなあ。よし、さあひくぞ。おまえは小だいこをたたくのか。」

ゴーシュはたぬきの子がどうするのかと思って

ちらちちらそっちを見ながらひきはじめました。

するとたぬきの子はぼうをもってセロのこまの下のところを、

ひょうしをとってぽんぽんたたきはじめました。

それがなかなかうまいので、

ひいているうちにゴーシュはこれはおもしろいぞと思いました。

おしまいまでひいてしまうと、たぬきの子はしばらく首をまげて考えました。



それからやっと考えついたというようにいいました。





「ゴーシュさんは、この二ばんめの糸をひくときはきたいにおくれるねぇ。

なんだかぼくがつまずくようになるよ。」




ゴーシュははっとしました。


 

たしかにその糸はどんなに手早くひいても、

すこしたってからでないと音が出ないような気が、ゆうべからしていたのでした。

「いや、そうかもしれない。このセロはわるいんだよ。」

とゴーシュはかなしそうにいいました。

するとたぬきはきのどくそうにして、またしばらく考えていましたが、

「どこがわるいんだろうなあ。ではもう一ぺんひいてくれますか。」

「いいともひくよ。」




ゴーシュははじめました。たぬきの子はさっきのようにとんとんたたきながら、

ときどき頭をまげてセロに耳をつけるようにしました。

そしておしまいまできたときは、

今夜もまた東がぼうと明るくなっていました。





「ああ夜が明けたぞ。どうもありがとう。

たぬきの子はたいへんあわてて、

譜やばうきれをせなかへしょってゴムテープでぱちんととめて、

おじぎを二つ三つすると、急いで外へ出ていってしまいました。




ゴーシュはぽんやりして、

しばらくゆうべのこわれたガラスからはいってくる風をすっていましたが、

町へ出ていくまでねむって元気をとりもどそうと、

急いでねどこへもぐりこみました。
 


 


つぎのばんも、ゴーシュは夜どおしセロをひいて、

明け方ちかく思わずつかれて、

楽譜をもったままうとうとしていますと、

まただれか扉をこつこつとたたくものがあります。

それもまるで聞こえるか聞こえないかのくらいでしたが、

毎ばんのことなのでゴーシュはすぐ聞きつけて、

「おはいり。」といいました。

 



すると戸のすきまからはいってきたのは一ぴきの野ねずみでした。

そしてたいへん小さなこどもをつれて、

ちょろちょろとゴーシュの前へ歩いてきました。

そのまた野ねずみのこどもときたら、

まるでけしごむのくらいしかないので、ゴーシュは思わずわらいました。


すると野ねずみは、なにをわらわれたろうというようにきょろきょろしながら、

青い栗のみを一つぶ前において、ちゃんとおじぎをしていいました。

「先生、この子があんばいがわるくて死にそうでございます。

先生、どうぞおじひになおしてやってくださいまし。」

「おれがいしゃなどやれるもんか。」




ゴーシュはすこしむっとしていいました。




するとのねずみのおかあさんは下を向いて、

しばらくだまっていましたが、また思いきったようにいいました。

「先生、それはうそでございます。

先生は毎日あんなにじょうずに、

みんなの病気をなおしておいでになるではありませんか。」

 


「なんのことだかわからんね。」

「だって先生、先生のおかげで、

うさぎさんのおばあさんもなおりましたし、

あんないじわるのみみずくまでなおしていただいたのに、

この子ばかりお助けをいただけないとは、

あんまりなさけないことでございます。」

「おいおい、それはなにかのまちがいだよ。



おれはみみずくの病気なんどなおしてやったことはないからな。


もっともたぬきの子はゆうべ来て楽隊のまねをしていったがね。ははん。」

 

ゴーシュはあきれてその子ねずみを見おろしてわらいました。

すると野ねずみのおかあさんはなきだしてしまいました。




「ああ、この子はどうせ病気になるならもっと早くなればよかった。

「さっきまであれくらいごうごうと鳴らしておいでになったのに、

病気になるといっしょにぴたっと音がとまって、

もうあとはいくらおねがいしても鳴らしてくださらないなんて。

なんてふしあわせなこどもだろう。」


「なんだと、ぼくがセロをひけば、

みみずくやうさぎの病気がなおると。どういうわけだ。それは。」




野ねずみは目をかた手でこすりこすりいいました。

「はい、ここらのものは病気になると、

みんな先生のおうちのゆか下にはいってなおすのでございます。」

「するとなおるのか。」


「はい。からだじゅうとても血のまわりがよくなって、たいへんいい気持ちで、

すぐになおる方もあればうちへ帰ってからなおる方もあります。」




「ああそうか。おれのセロの音がごうごうひびくと、

それがあんまのかわりになって、

おまえたちの病気がなおるというのか。

よし。わかったよ。やってやろう。」


ゴーシュはちょっとギウギウと糸を合わせて、

それからいきなリ野ねずみのこどもをつまんで、

セロのあなから中へ入れてしまいました。


「わたしもいっしょについて行きます。どこの病院でもそうですから。」

おっかさんの野ねずみはきちがいのようになって、セロにとびつきました。

「おまえさんもはいるかね。」



セロひきは、おっかさんの野ねずみをセロのあなか、

わくぐらしてやろうとしましたが、

顔がはんぶんしかはいりませんでした。


野ねずみはばたばたしながら中のこどもにさけびました。



「おまえ、そこはいいかい。

落ちるときいつも教えるように足をそろえてうまく落ちたかい。」

「いい。うまく落ちた。」


こどものねずみはまるでかのような小さな声で、

セロの底で返事しました。

「だいしょうぶさ。だからなき声出すなというんだ。」




ゴーシュはおっかさんのねずみを下におろして、それから弓をとって、

なんとかラブソディとかいうものを、ごうごうがあがあひきました。

するとおっかさんのねずみは、

いかにも心配そうにその音のぐあいを聞いていましたが、

とうとうこらえきれなくなったふうで、

「もうたくさんです。どうか出してやってください。」といいました。





「なあんだ、これでいいのか。」

ゴーシュはセロをまげて、あなのところに手をあてて待っていましたら、

まもなくこどものねずみが出てきました。

ゴーシュはだまってそれをおろしてやりました。

 見るとすっかリ目をつぶって、ぶるぶるぶるぶるふるえていました。




「どうだったの。いいかい。気分は。」

こどものねずみはすこしも返事もしないで、まだしばらく目をつぶったまま、

ぶるぶるぶるぶるふるえていましたが、

にわかに起きあがって走り出しました。

「ああ、よくなったんだ。ありがとうございます。ありがとうございます。」





おっかさんのねずみもいっしょに走っていましたが、

まもなくゴーシュの前に来て、しきりにおじぎをしながら、

「ありがとうございます、ありがとうございます」と十ばかりいいました。



ゴーシュはなんだかかわいそうになって、

「おい、おまえたちはパンはたべるのか」とききました。



すると野ねずみはびっくりしたようにきょろきょろあたりを見まわしてから、

「いえ、もうおパンというものは、

小麦の粉をこねたりおしたりしてこしらえたもので、

ふくふくふくらんでいて、おいしいものなそうでございますが、

そうでなくてもわたしどもは、

おうちの戸だなへなどまいったこともございませんし、

ましてこれくらいお世話になりながら、

どうしてそれを運びになんどまいれましょう。」といいました。



「いや、そのことではないんだ。

ただたべるのかときいたんだ。ではたべるんだな。ちょっと待てよ。

その腹のわるいこどもへやるからな。」

ゴーシュはセロをゆかへおいて、

戸だなからパンを一つまみむしって、野ねずみの前へおきました。




野ねずみほもうまるでばかのようになって、

ないたりわらったりおじぎをしたりしてから、

だいじそうにそれをくわえてこどもをさきにたて、外へ出ていきました。



「あああ。ねずみと話するのもなかなかつかれるぞ。」

ゴーシュはねどこへどっかりたおれて、すぐぐうぐうねむってしまいました。
 


 
     
それから六日めのばんでした。

 

 




金星音楽団の人たちは、町の公会堂のホールのうらにあるひかえ室へ、

みんなぱっと顔をほてらして、めいめい楽器をもって、

ぞろぞろホールの舞台からひきあげてきました。

しゅびよく第六交響曲をしあげたのです。

ホールでは、はく手の音がまだあらしのように鳴っております。





楽長はポケットへ手をつっこんで、はく手なんかどうでもいいというように、

のそのそみんなの間を歩きまわっていましたが、

じつはどうして、うれしさでいっぱいなのでした。

みんなはたばこをくわえてマッチをすったり、

楽器をケースへ入れたりしました。

ホールはまだパチパチ手が鳴っています。

それどころではなく、いよいよ手がつけられないような音になりました。



大きな白いリボンをむねにつけて、司会者がはいってきました。


「アンコールをやっていますが、なにかみじかいものでも聞かせてくださいませんか。」

すると楽長がきっとなってこたえました。

「いけませんな。こういう大物のあとへなにを出したって、

こっちの気のすむようにはいくもんでないんです。」

「では楽長さん、出てちょっとあいさつしてください。」

「だめだ。おい、ゴーシュ君、なにか出てひいてやってくれ。」

「わたしがですか。」

ゴーシュはあっけにとられました。

「きみだ、きみだ。」

バイオリンの一ばんの人がいきなり顔をあげていいました。

「さあ出ていきたまえ。」

楽長がいいました。
 
 

 



みんなも、セロをむりにゴーシュに持たせて扉をあけると、

いきなり舞台へゴーシュをおし出してしまいました。

ゴーシュがそのあなのあいたセロをもって、

じつにこまってしまって舞台へ出ると、みんなはそらみろというように、

いっそうひどく手をたたきました。

わあとさけんだものもあるようでした。

「どこまで人をばかにするんだ。よしみていろ。『インドのとらがり』をひいてやるから。」

ゴーシュはすっかりおちついて舞台のまん中へ出ました。

それから、あのねこの来たときのように、

まるでおこったぞうのようないきおいでとらがりをひきました。

ところがちょうしゅうはしいんとなって、いっしょうけんめい聞いています。





ゴーシュはどんどんひきました。

ねこが切ながってぱちばち火花を出したところもすぎました。


扉へからだをなんべんもぶっつけたところもすぎました。

曲か終わると、ゴーシュはもうみんなのほうなどは見もせず、

ちょうどそのねこのようにすばやくセロをもって楽屋へにげこみました。





すると楽屋では楽長はじめなかまが、みんな火事にでもあったあとのように、

目をじっとしてひっそりとすわりこんでいます。

ゴーシュはやぶれかぶれだと思って、みんなの間をさっさと歩いていつて、

向こうの長いすへどっかりとからだをおろして足を組んですわりました。




すると、みんなが一ぺんに頭をこっちへ向けてゴーシュを見ましたが、

やはりまじめで、ベつにわらっているようでもありませんでした。

「今夜はへんなばんだなあ。」




ゴーシュは思いました。ところが楽長は立っていいました。

「ゴーシユ君、よかったぞお。あんな曲だけれども、

ここではみんなかなり本気になって間いてたぞ。






一週間か十日の間にずいぶんしあげたなあ。

十日前とくらべたら、まるで赤んぼうと兵隊だ。

やろうと思えばいつでもやれたんじゃないか、きみ。」

なかまもみんな立ってきて、

「よかったぜ。」とゴーシュにいいました。

「いや、からだがじょうぶだからこんなこともできるよ。

ふつうの人なら死んでしまうからな。」


楽長が向こうでいっていました。
 
 
そのばんおそく、ゴーシュはじぶんのうちへ帰ってきました。

そしてまた水をがぶがぶのみました。






それからまどをあけて、

いつかかっこうのとんでいった遠くの空をながめながら、

「ああかっこう。あのときはすまなかったなあ。

おれはおこったんじゃなかったんだ。」

といいました。



 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルパワー

|

ウィルパワー

困難があっても、最後までやり遂げる意志の力

 

 
【ウィルパワー】

目標を達成する人は、心をこう鍛えている!

意志力を鍛えるための「日常の習慣」

人生や仕事の成功と関係がある「ウィルパワー」☆

 

 

【希望力を高める要素】


 

「ウェイパワー(Way Power、見通し力」

「ウィルパワー(Will Power、意志力)」

 

ウィルパワー研究の第一人者である、

アメリカ・フロリダ州立大学の心理学者ロイ・バウマイスター博士は、

「ウィルパワーの高さは、人生や仕事での成功と関係がある」と考えています。

ウィルパワーの高さは、学校での成績、仕事でのリーダーシップ、

収入レベル、結婚相手との関係性や心身の健康、そ

してレジリエンスとも相関があると言われています。

 

 

一方で、ウィルパワーが弱ってしまうと、

自制心が発揮できず、過食や過飲、暴力やギャンブルなどの、

ネガティブな行為に走りやすくなります。

やるべき仕事が残っているのに、ついスマホを見たり、

Facebookで時間を費やしたり、

TVやネットを見すぎたりして、無駄な時間を過ごした経験・・

 

 

このように、ウィルパワーは、

目標に向けて何かを成し遂げる前向きな力だけでなく、

目標までの道筋にある「誘惑」に負けない、

自己コントロール力も含まれているのです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【成功するために必要なウィルパワー】

 

◆高いウィルパワー
・学業での成功
・リーダーシップ
・収入
・結婚相手との関係性
・健康
・レジリエンス(逆境に負けない)
・・と、相関がみられる。

 

◆ウィルパワーの欠如
・過食、肥満
・喫煙
・アルコール中毒
・非行、犯罪、DV
・ギャンブル、浪費
・人間関係の悪化
・・などのリスクがある。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ウィルパワーが消耗してしまうと、

何か有意義な目標を立てても、最後まで続きません。

別のことについ目がいって、

上の空になってしまうことがあります。

食べ過ぎや飲み過ぎ、遊びすぎや買い物のしすぎ、

さらにはタバコの吸いすぎにも関係しています。

アルコールやギャンブルの中毒を招くこともあります。

ウィルパワーはいかに高めるかだけでなく、

いかに「消耗させないか」も同じぐらい大事。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このようにウィルパワーには個人差があり、

その違いは人生の大切な時期における

成功や失敗に関係することがあります。

では、もともと自制心が弱い場合は、

社会人になってからもウィルパワーが低いままで、

仕事でも成功できないのでしょうか??

そんなことはありません。

 

研究が進むにつれて、

ウィルパワーは筋肉のようなものであるとわかってきました。

つまり、ウィルパワーは鍛えられるのです。

 

腕や足の筋肉は、運動をすることによって鍛えられますが、

酷使すると 疲労がたまってしまいます。


心の筋肉も同じです。

適切に訓練し活用することでウィルパワーは鍛えられますが、

過度の労働やストレスなどにより、

その力が消耗してしまうことがあります。


また、ウィルパワーのキャパシティは無限ではなく、限りがあります。

バウマイスター博士は「ウィルパワーの出どころはひとつである」と言っていますが、

ウィルパワーを使った後は、充分な休息の時間が回復のために必要です。


 


【ウィルパワーは筋肉】

1、量には限界があり、使うことで消耗する。

2、訓練することで鍛えられ、訓練しないと脆弱化する。

3、鍛錬するためには、短期間に酷使する必要がある。

4、使った後は、回復までの休息が必要。

 

 

※参考文献 「意思力の科学」 
ロイ・バウマイスター/著 (インターシフト)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ウィルパワーが低下する5つの原因

ウィルパワーが枯渇する現象を、

心理学では「自我消耗」と称しています。

自我消耗が起きると、自制心が減り、

自分の思考・感情・行動が制御しにくくなってしまいます。

 

まず大切なことは、

心のスタミナを無駄遣いしない「省エネ」。

そのためには、「自我消耗の原因を理解する」ことから始まります。

無駄遣いする元を断ち切ることです。


 


ウィルパワーの低下の原因には、主に5つあります。

1、「ストレス」

2、「複数の目標を持つこと」

3、「長時間の労働」

4、「血糖値の低下」

5、「決定疲労」

 

 

 

 

筋肉を鍛えるときと同じように、鍛錬することと、

休息をとって回復させることのバランスが大切です。

 

3つのコツ(方法)

1、小さな挑戦

2、運動

3、十分な睡眠

 

 

小さな挑戦の機会は、

日常生活や仕事の中にあふれています。

 

1、姿勢よく歩く

2、足を組まずに姿勢正しく座る

3、悪口や愚痴を言わない

4、毎朝、オフィスの机を片付けてから仕事を始める

 

これらのちょっとした試みが、

大きな意志力の違いを生み出します!

 

::::::::::::::::::::::::

 

 

 

 

※参考文献 「意思力の科学」  ロイ・バウマイスター/著 (インターシフト)

◆パワーハラスメント加害者度チェック

 

1 仕事のできない部下ばかりが割り当てられる気がする。
2 目障りに感じる部下がいる。
3 部下の仕事の内容を把握していないことがある。
4 問題が起きた場合,部下の原因にする。
5 部下に説教をよくする。
6 周囲の状況に配慮しないで,人前で部下を叱る。
7 部下は自分の顔色をみて行動する。
8 相性が合わない部下は無視する。
9 自分に意見する者はいない。
10 病気になったり、休みがちな部下がいる。


 

 

◆パワーハラスメント被害者度チェック

 

1 過度な仕事量を与えられた。
2 仕事を全く与えられない。
3 暴言を吐かれたり、退職を促される。
4 人格まで否定され,人前で激しく叱責された。
5 暴力を振るわれた。
6 無視され続けている。
7 不法行為を強要された。
8 最近ミスが目立つようになり何に対しても意欲がわかない。
9 職場に行きたくない。
10 手が震えたり、動悸がする。また,熟睡できない。
11 自分はダメだと思うことが良くあり,消えてしまいたい感じがする。
12 精神科、心療内科に通っている。

 

※ 1 から7 までにチェックがあれば、パワーハラスメントを受けている可能性があり

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


 

 

【セクシュアルハラスメント防止対策】

セクシュアルハラスメントのない職場にするために事業主が雇用管理上配慮すべき事項

(1)職場におけるセクハラを許さないという事業主の方針の明確化と周知・啓発
(2)相談・苦情窓口の明確化と、相談・苦情への適切かつ柔軟な対応
(3)職場におけるセクハラが生じた場合の、迅速かつ的確な対応

 

 

10のチェック項目  (チェックと改善のポイント)

 

チェック1  「従業員の意識や実態の把握」


□ 社内アンケート調査を実施している
□ 職場ごとに話し合いを行い、意見を聞いている
□ 女性従業員を集めて、意見交換を実施している
□ 人事面接を行う際に意見を聞いている
□ イントラネットを活用して実態や意見を把握している
□ 相談・苦情窓口に意見箱を設置し、実態や意見を把握している
□ 防止対策について検討するプロジェクトチームを設置し、女性従業員をメンバーに含めている

 

チェック2  「方針の明確化」


□ 就業規則にセクシュアルハラスメント行為の禁止について規定している
□ セクシュアルハラスメント防止についての労使協定を締結している
□ 社内倫理規定、社員行動基準等にセクシュアルハラスメント行為の禁止について定めている
□ 従業員心得や必携にセクシュアルハラスメントに関する事項を記載している
□ セクシュアルハラスメント行為の禁止について社内通達を発出している
□ 経営トップがセクシュアルハラスメント防止宣言をしている

 


チェック3  「方針の周知・啓発」


□ 朝礼時等に口頭で伝えている
□ 社内報で特集記事を組んだり、シリーズとして掲載している
□ 「職場におけるセクシュアルハラスメントを許さない」という方針を盛り込んだパンフレット、ポスター等を作成し、職場に掲示している
□ セクシュアルハラスメントに関する事項を規定した就業規則、労使協定等を全従業員に配付している
□ セクシュアルハラスメントに関する事項を定めた社内倫理規定、社員行動基準等を全従業員に配付している
□ 方針を社内イントラネット上の掲示板に載せたり、全従業員にメールで送信している

 

 

チェック4 「セクシュアルハラスメントに関する理解の促進」

□ 従業員の意識調査を行い、男女従業員間の認識に差があることを理解させている
□ チェックリストを作成し、従業員にセクシュアルハラスメントについての認識度を自己点検させている
□ 職場ごとの会議等でセクシュアルハラスメントに関する事項について注意喚起を行っている
□ セクシュアルハラスメント防止のための管理職向けの研修を実施している
□ 階層別の研修にセクシュアルハラスメントに関する事項を組み込んで実施している
□ 従業員の意識啓発のための小冊子を作成し、配付している

 

 

チェック5 「相談・苦情対応窓口の明確化」


□ 相談・苦情に対応する担当者をあらかじめ決めている
□ 相談・苦情に対応する苦情処理機関を設けている
□ 相談専用のメールアドレスを設けている
□ 相談専用電話を設置している
□ 相談室を設置している
□ 相談・苦情に対応してもらう担当者をカウンセラー・弁護士等の外部の専門家に委託している

 

 

チェック6  「相談・苦情対応窓口を利用しやすくするための工夫」

□ 相談・苦情に対応する担当者を複数人置き、どの担当者に相談してもよいこととしている
□ 相談・苦情に対応する担当者に女性を含めている
□ 相談・苦情に対応する担当者に社外の専門家を含めている
□ 相談・苦情窓口を、人事部門とあわせて、健康管理室等にも設置している
□ 相談者が直属の上司や管理者を通さずに、直接相談担当者に相談・苦情を申し出ることができるようにしている
□ 相談を面談だけでなく、電話、メール等複数の方法で受け付けることとしている

 

 

チェック7  「相談・苦情窓口担当者の適切な対応」

□ 相談・苦情の申し出があった場合、迅速に対応することとしている
□ セクシュアルハラスメントにあたるかどうか微妙な相談でも、幅広く受け付けることとしている
□ パートタイマーや派遣労働者等の相談も受け付けることとしている
□ プライバシーや名誉などを尊重し、知り得た事実の秘密を厳守するよう徹底している
□ 相談したことを理由として、相談担当者や管理職が不利益取扱いをしないよう徹底している
□ 些細な事柄に関する相談であっても、公正真摯な態度で丁寧に対応するよう徹底している

 


チェック8  「事実関係の確認」


(1)事実関係の迅速かつ正確な確認を行うために実施すべき事項
□ 相談・苦情に対応する担当者が事実関係の確認を行っている
□ 人事部門が直接事実関係の確認を行っている
□ 苦情処理委員会が事実関係の確認を行っている

(2)事実関係の確認を行う際に留意すべき事項
□ 事実確認する際に、当事者双方の主張を公平に聞くこととしている
□ 事実確認を行う者に対して、当事者のプライバシーを厳守するよう徹底させている
□ 当事者の人権に配慮し、慎重に進めることとしている

(3)事実関係の確認を行うために必要に応じ実施すべき事項
□ 当事者に了解を得た上で、必要に応じて第三者からの話も聴取することとしている
□ あらかじめ事実関係の確認のための担当部署や対応手順を定めている

 

 

チェック9  「事実確認後の措置」


□ 加害者を配置転換させる等当事者間を引き離すよう人事上の配慮をする
□ 当事者間の関係の改善について援助を行うこととしている
□ 就業規則の制裁規定に基づき、加害者に一定の制裁を課すこととしている
□ 被害者に労働条件等に不利益が生じている場合には、それを回復することとしている
□ 被害者の精神的なショックが大きい場合は、メンタルケアを行うこととしている
□ 会社が講じる措置を相談者に説明することとしている

 

 

チェック10  「再発防止策」

□ 「セクシュアルハラスメントを許さない」という会社の方針を全従業員に再確認させる
□ 研修を再度実施する
□ 会議、朝礼等の場でセクシュアルハラスメントを行わないよう再度注意を促す
□ 女性が不快に思うような言動が日常的に行われていないかどうか、職場の管理職に点検させる
□ 社内で相談をしづらい雰囲気がないか、相談・苦情への対応状況を再検討する
□ セクシュアルハラスメントが生じた原因を分析し、必要な防止対策を再検討する

 


※10のチェックポイント(厚生労働省版チェックリストより)

 

 

 


 

カウンセリング講座(グループ編)全30回コース ☆ ☆



自己理解と相互理解のための 「カウンセリング講座」 ☆


◆前期:全15回

コミュニケーション、カウンセリング技術、アートセラピー、
その他の心理療法を学びながら、自分のために自分を愛し、
自分を癒せる人になるための講座です。


◆後期:全15回

コミュニケーション、カウンセリング技術、アートセラピー、
その他の心理療法をさらに深く学びながら、相互理解しながら、
自分と他者を癒せる人になるための講座です。




自分自身のために"セルフカウンセリングのスキル"を身につけ、
他者との信頼関係構築をスムーズにすることを目指します。

 


【講座の特徴】 

自己理解と他者理解のための 『カウンセリング講座』 です☆




◆【前期カリキュラム】(全15回)*第1回~第15回

前期:全15回は、
コミュニケーション、カウンセリング技術、アートセラピー、
その他の心理療法を学びながら、自分のために自分を愛し、
癒せる人になるための講座です。



第1回 オリエンテーション ・カウンセリングとラポール形成(信頼関係)

第2回 交流分析1 構造分析

第3回 交流分析2 交流パターン分析

第4回 交流分析3 ゲーム分析

第5回 コミュニケーション ・12の障害

第6回 受容と共感 ・カール ロジャース理論

第7回 アートセラピーカウンセリング1

第8回 共依存

第9回 カウンセリング実習

第10回 実習1:(傾聴トレーニング)

第11回 インナーチャイルドセラピー1

第12回 ゲシュタルトセラピー

第13回 フォーカシング

第14回 アートセラピーカウンセリング2

第15回 リラクゼーション技法





○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○

○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○





◆【後期カリキュラム】(全15回))*第16回~第30回


後期:全15回は、
コミュニケーション、カウンセリング技術、アートセラピー、
その他の心理療法を学びながら、自分を愛し、相互理解しながら、
自分と他者を癒せる人になるための講座です。




第16回 カウンセリング技法

第17回 実習2:(傾聴トレーニング)

第18回 実習3:(傾聴トレーニング)

第19回 防衛機制

第20回 実習4:(傾聴トレーニング)

第21回 認知行動療法

第22回 NLP技法

第23回 インナーチャイルドセラピー2

第24回 実習5:(傾聴トレーニング)

第25回 アートセラピーカウンセリング3

第26回 ヒプノセラピー(催眠療法)

第27回 実習6:(傾聴トレーニング)

第28回 マイクロカウンセリング技法

第29回 実習7:(傾聴トレーニング)

第30回 自叙伝セッション「未来に向けて」 まとめ・修了認定


 



参加される皆さまは、似たような"悩みやおもい"を持つ人が多いので、

安心してご参加いただけます。


☆ 皆様にお会いできますこと、楽しみにお待ちしております ☆





境界性パーソナリティ障害

(Borderline Personality Disorder:BPD)は、


対人関係や自己に対するイメージなどの広い範囲において、

激しく考え方や感情が変化していく特性がある障害。

 

境界性パーソナリティ障害の多くは、

思春期から青年期・成人早期に起こる感情と行動の失調状態です。

時間はかかりますが適切な治療を行うことによって

自分自身を取り戻していくことができるといわれています。

現在さまざまなパーソナリティ障害が確認されており、

境界性パーソナリティ障害はその中の一つとして存在しています。

 

パーソナリティ障害とは、思考、感情、人とのかかわり方、衝動の制御の、

4つのうちの少なくとも2つにおいて、柔軟性がない状態をいいます。

このようなパーソナリティ障害がある人は、

考え方や行動パターンに著しい偏りがあるため他者と摩擦が生じ、

日常生活や仕事・学校の場面でトラブルをおこしてしまうことがあります。

 

境界性パーソナリティ障害は、


他人から見捨てられてしまうのでないかという不安と、

自分が何者でどう振る舞えば良いのか分からない,

自己イメージの不安定さが、トラブルの背景にあるといわれています。



境界性という名前は、"強いイライラ感"が症状として現れる神経症と、

"現実が冷静に認識できない"認知障害をもつ統合失調症、

2つの精神疾患の境界にあると、かつて考えられていたことに由来し命名されています。

現代社会の中では境界線がはっきりしないことは数多く存在しています。

例えば自分と他人との境界や男と女の境界、

子どもと大人との境界など、あらゆるボーダーラインがあります。

境界性パーソナリティ障害がある方はその境界が分かりにくく、

社会にうまく適応できないという生きづらさを抱えています。

境界性パーソナリティ障害を発症している方々の中での男女割合は女性が75%と多く、

主に女性が発症しやすい傾向があることが分かっています。

 

 ※出典:日本精神医学会/監修

『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル第5版』(医学書院,2014)

※参考文献:岡田尊司/著『境界性パーソナリティ障害』(幻冬舎新書,2009)

 

 

 

 

 【境界性パーソナリティ障害の主な特性】

 

境界性パーソナリティ障害の主な特性として代表的なものは、

自己イメージの混乱と見捨てられるかもしれないという強迫観念があることです。

この3つの特性からくる不安と恐怖の感情がもととなり、さまざまな症状に発展していきます。

 

■ 自己イメージの混乱

境界性パーソナリティ障害がある人は、

「自分がどんな人か分からない...」というように自己イメージがはっきりしない状態であるため、

他人の影響を受けやすかったり、他人と自分を区別できなかったりすることがあります。

 

自己イメージは自己同一性(アイデンティティ)とも言われ、

自分・他人から見ても一貫している自己を持っていることをいいます。

自己イメージが安定していると、自分が社会にとって意味があり、

自分の中に生きているという実感が生まれます。

それによって過剰に不安になることや人に流されることが減ってきます。

 

しかし境界性パーソナリティ障害がある人は自己イメージが混乱しているため、

例えば一面的な評価を自分の全人格に対する評価として、

過剰に受け取ってしまうことが多くなります。

その度にひどく落ち込んでしまったり、同じ人からの評価にも関わらず、

褒められたときはその人のことを好意的に思う一方で、

問題などを軽く指摘されただけでその人に敵意を示し激しい怒りを感じたりします。

 

 

このような対人関係を続けることで過度なストレスを感じるようになり、

混乱や落ち込んだ状態が慢性化し、

さらに自分を見失うという悪循環に陥ってしまいます。

 

 

■ 見捨てられ不安

境界性パーソナリティ障害がある人は、

自身が信頼をおいている相手に依存する特性がみられます。

常に根底には自分が見捨てられてしまうのではないかという、

「見捨てられ不安」というものを感じています。

 

幼い頃に両親の離婚によって家族や愛着のある場所などから離れることに、

強い不安を抱いたり、

虐待などにより愛情を失う体験をしたことが背景になっている場合もあります。

 

「また同じ思いはしたくない」という潜在的な意識によって見捨てられ不安は招かれ、

信頼できる相手に対して疑い、見捨てられるのではないかという不安を抱いています。

 

その見捨てられ不安から例えばメールを送ってもすぐに返ってこなかったり、

自分が期待している反応が返ってこなかったりする場合、

「嫌われたのではないか?」、「見放されたのではないか?」と、

強い恐怖を感じ相手から離れまいとしがみつこうします。

 

そして見捨てられ不安から逃れたり、

相手の興味を自分に引きつけたりするためにギャンブルや過食、

過量の飲酒・服薬、自傷行為や自殺をほのめかす行動を起こしてしまうのです。

 

 

■ 感情のコントロールができない

境界性パーソナリティ障害がある人は、

自己イメージの混乱や見捨てられることに不安や恐怖を常に感じていることから、

感情の波が激しく変動し、自分でコントロールすることができなくなります。

 

激しい怒りやひどい落ち込みや空虚感を感じることから、

それを解消しようと暴力や暴言を吐いたり、

リストカットなどの自傷行為や大量の薬物摂取、

大量の飲酒、過食などに走りやすくなります。

 

これらを繰り返すことで日常化していくと、

薬物依存やアルコール依存などに発展していくこともあります。

さらに強いストレスにさらされ続けると一時的な記憶喪失になる、

解離性症状が表出する場合もあります。

 

 

 

 ※出典:日本精神医学会/監修

『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル第5版』(医学書院,2014)

※参考文献:岡田尊司/著『境界性パーソナリティ障害』(幻冬舎新書,2009)

 

 

 

 

 【境界性パーソナリティ障害が発症する原因ときっかけ】

 

 境界性パーソナリティ障害の原因はさまざまな説があり、定まっていません。

原因は本人の生物学的な気質要因と環境的要因の相互作用によって生じるという、

考え方が有力です。

 

■ 生物学的気質要因

脳の機能の中には衝動を抑えたり、怒りや不安をコントロールしたり、

ストレスに対する感情をコントロールしたりする部位があります。

境界性パーソナリティ障害がある人は、

何らかの原因によってそれらの部位に特徴があるために、

衝動性、怒り、不安、ストレスなどを感じやすくなっているのだと考えられています。

 

・前頭前皮質:行動をコントロールし、合理的判断に関係する部位です。

なんらかのストレスによりこの部分の活動が低下すると、

扁桃体の活動を抑えることができず、

感情や行動をコントロールできなくなると考えられています。

 

・扁桃体(へんとうたい):怒りや不安といった感情をつかさどっている部位です。

境界性パーソナリティ障害がある人は扁桃体が平均より小さいという研究があります。

扁桃体の特定の部位が、感情的な刺激に対して過剰に反応するという研究があります。

 

・視床下部/下垂体:ストレスに対する反応に関係する部位です。

ちょっとしたトラブルにもイライラや落ち込みを感じる人とあまり動じない人がいますが、

それはこの部位の反応の個人差が一因と考えられています。

境界性パーソナリティ障害がある人は過剰にストレスを感じ、

精神的なショックを受けて落ち込んでしまったり、

心が傷ついたりするのは、この部位に関連があると考えられます。

 

・セロトニン系:脳内にある神経細胞間の神経細胞伝達物質のひとつです。

セロトニンがうまくはたらかないと、不安やうつの気分が強くなったり、

衝動性が抑えられなかったりすることがわかっています。

 

 

■ 環境的要因

環境的要因には養育環境が大きく関係しているという説があります。

過去に心的外傷体験(心が傷ついた体験)や、

不認証体験(自分を認めてもらえなかった体験)があり、

数年後に似たような体験が再現されることによって、

境界性パーソナリティ障害の症状が表出するということがあります。

 

心的外傷体験や不認証体験とは、

極端な例だと親が子どもに対する虐待やネグレクト(育児放棄)などが挙げられます。

または親の離婚や死別によるショックなどもあります。

これはあくまで極端な例ですが、

他にも、子どもへの愛情不足や褒める・認めるといった共感の不足、

過保護や過干渉によるストレスなども子どもにとっては負担になっていることがあります。

 

そのような体験がベースにあり、

ちょっとした友人関係や恋人関係の出来事がきっかけで、

見捨てられ不安などの症状が発生します。

 

 

 

 

 

※参考文献

林直樹/監修『よくわかる境界性パーソナリティ障害』|(主婦の友社,2011)  

※参考文献

岡田尊司/著『境界性パーソナリティ障害』|(幻冬舎新書,2009) 

 

 

 

 

【境界性パーソナリティ障害の診断基準 】

 

 

診断基準は医療機関によって異なりますが、

主に世界保健機関(WHO)の『ICD-10』(『国際疾病分類』第10版)や、

アメリカ精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)に基づいて

臨床的に診断が下されます。

 

ここでは『DSM-5』による診断基準を説明していきます。

『DSM-5』では以下から5項目以上が認められれば、

境界性パーソナリティ障害である可能性が高いという基準になっています。

 

 

対人関係、自己像、感情などの不安定性及び著しい衝動性の広範な様式で、

成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる、

以下のうち5つ(またはそれ以上)によって示される。

 

(1) 現実に、または想像の中で、

見捨てられることを避けようとするなりふり構わない努力

(注:基準5で取り上げられる自殺行為または、自傷行為は含めないこと)


(2) 理想化とこき下ろしとの両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる、

不安定で激しい対人関係の様式


(3) 同一性の混乱:著明で持続的に不安定な自己像または自己意識

(4) 自己を傷つける可能性のある衝動性で、

少なくとも2つの領域にわたるもの(例:浪費、性行為、物質乱用、無謀な運転、過食)

(注:基準5で取り上げられる自殺行為または自傷行為は含めないこと)


(5) 自殺の行動、そぶり、脅し、または自傷行為の繰り返し


(6) 顕著な気分反応性による感情の不安定性

(例:通常は2~3時間持続し、2~3日以上持続することはまれな、

エピソード的に起こる強い不快気分、いらただしさ、または不安)


(7) 慢性的な空虚感


(8) 不適切で激しい怒り、または怒りの制御の困難

(例:しばしばかんしゃくを起こす、いつも怒っている、取っ組み合いのけんかを繰り返す)


(9) 一過性のストレス関連性の妄想様観念または重篤な解離症状

 

 

 

※参考文献

日本精神医学会/監修『DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル第5版』

(医学書院,2014)p.654より引用

 

 

 

 

【境界性パーソナリティ障害と併発する合併症】

 

境界性パーソナリティ障害はその障害の特性上、

うつ病などと合併しやすく、発達障害などと併発している場合もあります。

また境界性パーソナリティ障害と似ている、

自己愛性パーソナリティ障害についても紹介していきます。

 

■うつ病などと合併することがある

境界性パーソナリティ障害がある人がうつ病を経験する割合は、

90%に近いという報告もあるくらい、最も合併することが多い病気です。

 

うつ病は抑うつ気分が続き、

何もやる気がしなかったり、すべて自分が悪いと責めてしまい、

死にたい気持ちになったりする症状があります。

境界性パーソナリティ障害の症状と共通点も多く、

対人関係のトラブルが頻繁に起こることで抑うつな感情をもたらします。

 

境界性パーソナリティ障害とうつ病が合併すると、

自己破壊への衝動が増し、死にたい気持ち(希死念慮)が増すと言われています。

自己破壊的な行為はたとえば、

過剰な自己非難や絶望感から自傷行為を行ったり自殺を考えたりすることです。

 

またうつ病に限らず、

境界性パーソナリティ障害の自己破壊的行動への衝動が高まることによって、

アルコール依存症、薬物依存症や気分障害、

不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、

パニック障害などを引き起こすこともあります。

 

■ADHDとの合併の可能性がある

境界性パーソナリティ障害がある人は、

ADHDを小児期または同時に発症している可能性があると、

近年の研究によりいわれるようになりました。

 

イギリスのある研究では、

境界性パーソナリティ障害がある人でADHDの発症率は

小児41.5%、成人16.1%と高いことが分かりました。

 

境界性パーソナリティ障害の発症は、

必要な親からの共感が得られなかったことが原因の一つではないかという仮説があります。

 

ADHDがある人は、その特性から、

社会関係や対人コミュニケーションに困難さが生じる場合があるほか、

親が育てづらさを感じて親子の関係がうまくいかなかったり、

体の感覚が過敏で子どもがだっこを嫌がったりして、

必要なコミュニケーションをとる機会を持ちにくかったりする場合があります。

 

こうした、親子や対人関係上の困難さが積み重なることによって、

子どもが十分に共感を受け取ったと感じられないなどが原因で、

境界性パーソナリティ障害へと発展することもあり得ます。

 

また発達障害の中には境界性パーソナリティ障害と似た症状が現れるものもあるため、

臨床現場では障害同士の鑑別が難しいとも言われています。

 

■自己愛性パーソナリティ障害との合併が混在することがある

自己愛性パーソナリティ障害とは、

自分に対して誇大なイメージを抱き、注目や称賛を求める一方で、

他者からのマイナスな評価に対して過敏に傷つきやすく、

他者に対する共感性の薄さが特徴的な障害です。

 

境界性パーソナリティ障害は、

自己中心的で対人関係の問題から情緒不安定をまねくことなどから、

自己愛性パーソナリティ障害と共通点が多くあります。

また原因も自己愛の未成熟が関わってくることから、

診療の現場では、この2つの障害の区別は難しいとされています。

 

この2つの障害の違いはどこにあるのでしょうか。

境界性パーソナリティ障害が自己否定を繰り返し、

考え続けることで情緒不安定が生じる傾向にあります。

 

それに対して自己愛性パーソナリティ障害は、

理想と現実のギャップを受け止められず、

自己防衛のために誇大化した言動を繰り返し、

自信があるようにうかがえるという点に特徴があります。

 

そもそもパーソナリティ障害はそれぞれ独立して存在するのではなく、

重複している共通の症状があるため、

複数のパーソナリティ障害が併存しやすくなっています。

そのため、境界性パーソナリティ障害に限らず、

他のパーソナリティ障害が合併していることがあったり、

判断が難しかったりする場合があります。

 

 

 

※参考文献:林直樹/監修『よくわかる境界性パーソナリティ障害』(主婦の友社,2011)

 

 

 

 

パーソナリティ障害の診断は難しいものです。

もしご自身やご家族に境界性パーソナリティ障害の疑いを感じた場合は、

一人で悩む前にまずは専門機関に相談することをおすすめします。

 

医療機関での受診先は精神科、心療内科などになります。

 

「もしかして境界性パーソナリティ障害かも・・・?

でも、医療機関を受けるほどのことでもないような気がする・・・」

そのような場合は、各都道府県や政令指定都市に設置されている

精神保健福祉センター、

または各市区町村に設置されている保健所・保健センターの相談窓口へ相談してみてください。

もちろん、本人だけではなく家族が電話などで相談することもできます。

 

また、本人が会社勤めの場合や高校や大学に通っている場合、

学校や企業専属のカウンセラーに相談することもおすすめです。

企業や学校のカウンセラーは、

その人が所属している組織の内情にも通じているため、

より適切なアドバイスをもらうことができる可能性が高いです。

また、連携している医療機関を紹介してもらえる場合もあります。

 

 

 

 

 

【境界性パーソナリティ障害の治療】

 

境界性パーソナリティ障害の治療法は、主に精神療法と薬物療法があります。

 

■ 精神療法

精神療法は即効性はありませんが、

医師や専門家と一緒に本人の物事に対する考え方や感じ方などを、

見直していく治療法になります。

これから紹介するのは、

境界性パーソナリティ障害に有効といわれている精神療法の2つの代表例です。

 

■認知行動療法(CBT)

認知行動療法とは、何か困ったことにぶつかったときに、

本来持っていた心の力を取り戻し、

さらに強くすることで困難を乗り越えていけるような心の力を育てる方法として、

いまもっとも注目を集めている精神療法です。

 

具体的には、自身がどのタイミングで不安や心配を感じるのかを客観的に観察し、

自動思考という考えのクセを把握します。

そして、そういった状況に直面した際に、どのように考え、対処していけばいいかを考え、

考え方をコントロールしていく治療法です。

 

 

※参考文献:認知療法・認知行動療法マニュアルl日本認知療法学会

 

 

■弁証法的行動療法(DBT):弁証法的行動療法とは、

マーシャ・M・リネハンによって開発された、

境界性パーソナリティ障害に効果的といわれている、

行動療法を中心とした心理療法です。

 

以下の4つの治療法を組み合わせることで、考え方のクセに気付かせ、

バランスの良い考え方や反応ができるようにすることが目的です。

 

・苦悩耐性スキル....自身の感情の波が激しくなっているときに、

問題がさらに悪化しないように、

状況を改善するタイミングを待つためのスキルを身につけます。


・マインドフルネススキル....ありのままの自分を受け入れるスキルを身につけます。

・感情調整スキル....自身の感情を理解し、調節することのできるスキルを身につけます。

・対人関係スキル....感情調整を行いながら、適切な対人関係を築くスキルを身につけます。

 

しかし、欧米を中心に発達した治療法であり、

日本で受けられる場所はまだ限られています。

また、薬物療法と心理療法以外にも、

重度の境界性パーソナリティ障害と診断されたときに入院療法が適応される場合があります。

 

・薬物乱用、自殺、自傷行為を繰り返すとき

・重度の妄想により日常生活を送ることが難しいとき

・社会から離れた場所で本人に休息が必要と判断されたとき

・家族などの周囲の人が疲れてしまったとき

 

これらの場合は入院し、カウンセリングなど様々な治療法を組み合わせて治療していきます。

 

 

 

※参考文献:林直樹/監修『よくわかる境界性パーソナリティ障害』|(主婦の友社,2011) 

 

 

 

■ 薬物療法

境界性パーソナリティ障害に根本的に作用する薬は残念ながらありません。

そのため衝動性や感情の不安定さといった症状を改善するために薬が処方されます。

主に気分の落ち込み、不安、現実認識の低下に対する薬が処方されます。

 

 

BPDの薬物療法の第一選択は,

中等量の非定型抗精神薬であり,

抑うつ, 不安に対してはセロトニン選択性再取り込み阻害薬SSRIぐらいに

抑えるべきであるというのがガイドラインにおける薬物療法の基本である。

 

※牛島定信『境界性パーソナリティ障害の治療ガイドライン』(2010)

 

 

 

抗うつ薬は抑うつ症状を改善するほか、

衝動性や感情の不安定、激しい怒りの抑制のために処方されます。

薬には副作用もありますし、人によって薬が合わないこともあります。

低年齢の子どもの場合はより慎重に進めるべきという専門家もいます。

主治医の先生と信頼関係を築き、

よく相談した上で納得して治療を進めることをおすすめします。

 

 

 

【境界性パーソナリティ障害がある人への接し方】

 

 ■ 本人の治療のために協力体制をつくる

境界性パーソナリティ障害がある方は、

身近な人に見捨てられることへの不安を強く抱いています。

治療を行っていくにあたって、本人のなかでは葛藤や変化が訪れます。

また治療も長期にわたって行われるために、

効果がなかなか現れないことに対する苛立ちや不安感を抱くかもしれません。

 

そんなときに寄り添うことができるのは医師ではなく、

本人の家族や周囲の人たちです。その人たちが、

安全基地としての役割を担うことによって、

本人が治療に挑みやすい環境をつくることができます。

あなたの居場所はここにある、

いつもそばにいると安心させる協力的な姿勢と環境づくりが大切です。

 

■ 周りの人が本人に振り回されないように気をつける

境界性パーソナリティ障害がある方は、

感情や言動の変化が激しいために家族や周囲の人が振り回されてしまったり、

本人からの強い物言いによって責任を感じてしまったりすることがあります。

本人に対してどう接していいかわからず悩み、

周囲の人がうつ病などになってしまうケースもあります。

 

そのようにならないためには、本人に振り回されすぎないことが大切です。

拒絶せず、過保護にもせず、

程よい距離感をもって本人の言動を観察してみてください。

境界性パーソナリティ障害がある人を支えることは難しく、

共倒れしてしまう危険性がありますので、

本人に振り回されないように意識してみてください。

 

また本人の言動の一つひとつは、本人に責任がある姿勢を貫いてください。境

界性パーソナリティ障害の原因のうちの環境要因として家族の環境がありますが、

たとえこれまでの関わりに何らかの問題があったとしても、

その結果何を感じて、何を行うかは本人次第です。

 

家族や周囲の人が責任を感じすぎてしまうと、

本人は自分の問題の責任を家族に押しつけてしまい兼ねません。

そうではなく「それはあなたの問題です。」と一線を引いたり、

家族で抱えこまずに専門家に相談し支援を受けたりすることが重要です。

 

■ 本人と一緒に周囲も変わる

上記と矛盾してしまうかもしれませんが、

家族・周囲の人などとのかかわりの積み重ねによって、

本人が負担を感じていることがあります。

しかし具体的にどのようなかかわりが負担になっていたのかは、

関係性の当事者たちには分からないことがあります。

 

そのようなときには家族なども一緒に治療を受ける方が良い場合もあります。

治療を受ける程ではなくても、本人とのかかわり方や自分を見直すよい機会になります。

長年築いてきた関係を改善するには時間がかかります。

一気に問題を解決しようとは考えずに、

焦らず少しずつでも変わっていくことを意識してみてください。

しかし本人の回復に貢献するために、

家族や周囲の人自身が無理矢理変わらなければならないということではありません。

「できないことはできない」と言うことも、

現実的な一人の人として本人とかかわっていくためには大切なことです。

 

■ 相談する相手をもつ

本人にとって身近な家族などは、激しい感情をぶつけやすい人でもあります。

そのために本人に対して怒りや嫌悪感を感じ、

ときには拒絶してしまうこともあります。

しかし拒絶してしまっては本人にとっての安全基地であることも、

かかわり方をお互いに変えていくこともできず、

根本的な治療を行うことはできなくなります。

 

定期的に他の人に相談して助言をもらうことは重要です。

周囲に安心して相談できる相手がいない場合は、

心理カウンセラーなど専門家のサポートを求めることも考えましょう。

 

 

 【まとめ】

境界性パーソナリティ障害の症状は多岐にわたって存在し、

本人をはじめ周囲の人たちも悩まされます。

しかし決して個人の性格の問題ではありません。

本人が過去の体験を自分の糧となるように消化できていなかったり、

現在またこれまでの環境が合わなかったりといったことが積み重なっています。

その積み重なっている経験が考え方をつくり、そこから言動が生まれています。

 

これらは適切な治療を受けることによって、

少しずつではありますが変えていくことができます。

境界性パーソナリティ障害がある人を支えることは大変なことだと思います。

本人も自身の言動や思考をコントロールできず苦しんでいます。

本人や家族だけで解決しようとするのではなく、

専門家の支援も受けながら、お互いに適切な距離を取りつつ、

また一方で支え合いながら付き合っていくことが大切です。

 

 

 ※参考文献:林直樹/監修『よくわかる境界性パーソナリティ障害』|(主婦の友社,2011)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台カウンセリング8周年(祝^^☆)



仙台心理カウンセリングをご利用いただきましてありがとうございます。

仙台カウンセリングは年間臨床心理実績:2016年/約600時間

2017年3月3日☆ おかげ様で8周年を迎えることができました(祝^^☆)




今日から、9年目に入ります。

9年目を迎え、新たな展開の道を歩んでいることを、今、実感します。

いつも皆様から沢山の感動と喜びをいただいております。


来室された方々の顔を思い浮かべては、

言葉にならない、あふれる 『おもい』 を感じます。


心理カウンセリング、そして心理学講座の中で、
外側も内側もゆさぶれながら大きな変化、変革を体験し、
常に乗り越えていく皆様の努力と勇気と変容を共有できる喜び。。。

感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございます。

9年目も、「共に学び共に成長する」 感動体験☆ 楽しみです^^ ☆




 ♪♪♪♪♪♪
、 iiiiiiiiiii
,{~~~}
{~~~~}
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Happy Birthday

 

カウンセリングや心理学講座を通して、
自分の内面に気づき 「解放される」 という体験を多くの方々がされました。
内なる静けさと幸福感はいつだって 「自分自身の中にある☆」
ということも実感していただきました。


自分の内面に目を向け、心の声に耳を傾けたとき、
不安は消え、心地よい安心感がひろがります。
一つの壁、二つの壁と、乗り超えてきた皆様に大きな拍手を贈ります☆


これからも末永く皆様に愛され、
共に寄り添う存在であり続けてまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様に、心からの感謝と愛をこめて☆






2017年3月3日
仙台心理カウンセリング&スクール
代表 田村みえ

 

 

 

 

 ☆.。.:*・゜☆.。.:* .。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:* .。.:*・゜☆




【カウンセリング1年間の統計】

*カウンセリングのご利用割合について

◆2016年 ●女性 80.00%  ●男性 20.00%

◆2015年 ●女性 69.60%  ●男性 30.40%

◆2014年 ●女性 84.07%  ●男性 15.93%

◆2013年 ●女性 75.00%  ●男性 25.00%

◆2012年 ●女性 63.36%  ●男性 36.64%

◆2011年 ●女性 76.71%  ●男性 23.29%

◆2010年 ●女性 85.50%  ●男性 14.50%

◆2009年 ●女性 81.90%  ●男性 18.10%




☆.。.:*・゚☆.。.:* .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆




【心理学講座1年間の統計】

*心理学講座・受講生の割合について

◆2016年 ●女性 91.00%  ●男性 09.00%

◆2015年 ●女性 68.49%  ●男性 31.50%

◆2014年 ●女性 89.47%  ●男性 10.53%

◆2013年 ●女性 100.0%  ●男性 00.00%

◆2012年 ●女性 73.70%  ●男性 26.30%

◆2011年 ●女性 78.12%  ●男性 21.88%

◆2010年 ●女性 88.40%  ●男性 11.60%

◆2009年 ●女性 79.70%  ●男性 20.30%




☆.。.:*・゚☆.。.:* .。.:*・゚☆.。.:*・゚☆




【心理学講座・カウンセリング・企業研修 1年間の統計】

*心理学講座・カウンセリング・研修の割合について


◆2016年 ●心理学講座 44.00% ●カウンセリング 37.00% ●企業研修 19.00%

◆2015年 ●心理学講座 31.88% ●カウンセリング 54.58% ●企業研修 13.54%

◆2014年 ●心理学講座 41.30% ●カウンセリング 49.10% ●企業研修 9.60%

◆2013年 ●心理学講座 45.00% ●カウンセリング 47.00% ●企業研修 8.0%

◆2012年 ●心理学講座 51.60% ●カウンセリング 38.70% ●企業研修 9.7%

◆2011年 ●心理学講座 31.07% ●カウンセリング 51.78% ●企業研修 17.15%

◆2010年 ●心理学講座 46.00% ●カウンセリング 49.00% ●企業研修 5.0%

◆2009年 ●心理学講座 61.50% ●カウンセリング 36.80% ●企業研修 1.7%

 

 

2017年3月3日
仙台心理カウンセリング&スクール

 

 ♪ ♪ ♪ ♪  ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

 ♪ ♪ ♪ ♪  ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

 

 


■ 今回、自分のハートを癒し身近な人の声を聴く人になるという言葉に惹かれて受講しました。「傾聴とは何か」というのはなんとなく程度、ジョハリの窓とは言葉だけのレベルで受けさせていただきましたが、とてもわかりやすく(難しいものではなく)、日常生活に使える内容でした。まだ身についていない段階ですが、全3回の受講でも意味のあることだったと思います。

苦手だなと思う人、仲良くなりたい人、攻撃してくる人を良い練習相手にしながら技術を磨いていきたいと思います。偉そうに「相手を変えてやらねば」という思いでいましたが、まずは自分の意識を変えること(自分を受け入れることと相手を受け入れること)が大事であるということに気づかされました。少し成長できるのではないかと思います☆ありがとうございました。
(R・K様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 相手を無条件に受け入れることの難しさを改めて気づく講座になりました。対人関係の中で受け入れられない側とその相手とのやり取りが目に入るととても居心地が悪くなったりします。もっと受け入れる姿勢(非言語の部分)がこの人にあればスムーズに事が進むのになぁとか思います。でもその人が気づかない限り、関係はそのままです。人はそれぞれの価値観が違うので気づくことはなかなか難しいことでしょう。

人の価値観を変えることはできません。このため自分の価値観を変えることが対人関係の新たなる第一歩となることをこれからも信じて前に進んで行こうと思います。そして、対人関係に悩む人がいたら、価値観を変容できるよう、きっかけを与えられる人間で在りたいです。
(F・K様:女性30代)

 

 

■ 講座を受けるきっかけは職場での同僚からの相談対応や職場の雰囲気を良くできるようになれたら・・との思いからでしたが、異動も重なり気持ちが変わっていました。ちょうど新しく出会った職員とどう関係を築くか、自分自身どうなじむか。相手の方へどう言葉を返していくかを講座を受けながら考えていましたが、やはり基本は信頼関係だと改めて気づきました。

子育て中のお母さんや地域の大人の方、子どもたちは何かしら戸惑いや悩みを持っていてサポートが必要ですが、今回の講座でコミュニケーションスキル、特にラポール(信頼関係)をつくる技術の3つを学び、実習をして相手に合わせて、良く話を聞く感覚を体験できたことは大きかったです。言葉で返せなくても態度(非言語)での安心感を伝えられるようにして今後の関係づくりの一歩にしたいと思います。
(M・K様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 今まで人の話はよく聴いていたつもりでしたが、講座を受けたことでより深く自分のフィルター(価値観)を外して人を観察できるようになってきた気がします。ただ、まだまだそのことに気づいた段階で、外したほうが良いフィルターは枚数がたくさんあると思うので時間をかけてゆっくりと外していきたいと思います。

不機嫌なのかな?と思っていた人が、ただ疲れているだけだったり、なんとなく信頼できないなーという印象のあった人の話も前より良く聞くことができるようになってきました。それは多分、以前だと聴くより先に身を守ろうとする気持ちが働いていたんだなーということも感じました。もう少し心のバリアをはる方法を今度は学んでいきたいと思います。
(E・K様:女性30代)

 

 


■ 受講のきっかけは職場の人間関係の難しさを痛感していたからです。"スキルを身につけたい"が目標でした。が、コミュニケーションは1つの手段であってその先に何があるのかを考えていませんでした。私が求める理想は、なれ合いの人間関係であってはならないし、誰かと強い絆、「本当の信頼関係を結び共に成長し合える"有効"関係を苦楽を共にして築く」です。

3回の講義、頭では理解したとしてもそれは単なる理論でしかないと思います。実践を得られた理論が非常に大切なことではないでしょうか?更に実践すればするほど、自分の無力さに気づくかもしれませんが、それを乗り越えて初めて技術が人間性を豊かにして行けると思います。豊かな人間性があって自信がつき他の人から本当の意味で信頼ができると思います。とにかく実践を継続していきたいと思います。
(K・O様:男性50代)

 

 


■ 人とのかかわりの中で相手に対する印象やその持ち方の大切さを知りました。相手と対話するときなど意識していきたいです。今回はたくさんのことを知り自分の中でも発見がありました。相手の目線で話すこと、聴くことの大切さ、結論を出さずに待つことなどです。コミュニケーションは色々・・とても意味深いものだということも良く理解できました。
(A・W様:男性30代)

 

 

 


■ コミュニケーションは「言葉」で伝える部分が重要と思っていたが、それ以外の方法(非言語など)も有効なのだなーと思った。部下に注意するとき、気をつけます。3回コースという短い期間でしたが、新しい知識を得ることができ自分のコミュニケーションを見つめなおす機会になりました。コミュニケーションは無限です。これからも自分を知り、より良いコミュニケーションに近づくために学んで行きたいです☆
(S・E様:女性40代)




■ 本日の講座でカウンセリングの基本的な技法を学ばせていただきました。普段、仕事に追われていると、お客様の話を聴くというより、目の前の仕事を片付けるため、事務的なやりとりで終わってしまいます。今日の講座で学んだことをコミュニケーションに活かし、相手がどんな思い、感情、価値観なのか、くみ取るよう意識することで、より顧客満足度の高い仕事につなげて行ければと思います。(E・M様:女性20代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 講座を通して、普段、お客様と接するだけでなく、事務所の人とコミュニケーションをとる時にも効果的な「ききかた、あいずちの打ち方、質問の仕方」が学べたと感じています。
特に、同感と共感のについては、お客様の話(相談)を長時間きいていると、疲れを感じることがあり、エネルギーを吸われる(?)感覚があったのですが、もしかすると、同感して相手にふりまわされていたのかもしれないと思いました。

短い時間でしたが、自分の中に、『なるほど!』 と感じるポイントが、いくつもありましたので、今後の日常生活にも活かしていきたいと思います。(A・K様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 今回、初めてカウンセリングを学び、その奥深さに興味を持ちました。「基本の手法」のみかと思いますが、実際にロールプレイすると難しく、効果的な質問が最初は出てこないことが多かったです。

日常でも無意識に、「あいずち、うなづき」を、していなかったり、悲しくなる聴き方をしていたと、今までの自分を振り返るきっかけになりました。出来事から、感情、価値観につながるような聴き方を日常から意識して過ごしたいと思います。(E・S様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 


■ 相手の感情を純粋に聞くというのは、とても難しくもあり、楽しいことでした。今まで、コーチングを習って来て、話を聞きながら、常に質問を考えていたり、課題解決のためには? とか、目標達成のためには? というようなことを考えていたので、時に相手の話をきちんと聞くことができていない(思考が自分に向いている)と感じることが多々ありました。カウンセリングを通して、そのあたりも深く学べるのではないかと思いました。(U・K様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 職場での環境が少しづつ変化する中で、惑いや不安というものを多少感じていました。この講座を受けたことでその不安が軽くなりました。相手の気持ちを考えた聞き方や、雰囲気の良くなる接し方など、日常で起きていることが、体系的に整理できたことで、それを「悩み」ではなく、プラスに考えることができるようになったと思います。

今回、学んだことを職場や地域、プライベートでの活動で実践していきたいと思いますし、今回の「コミュニケーション技術」で、より良い信頼関係を築き、平凡な日常を楽しく充実したものにして行きたいです。(T・O様:男性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 全3回にわたる講座を受講し、普段はあまり意識することがないようなコミュニケーションについて考える、良い機会になりました。仕事においても、日常生活においても、相手を理解し、また自分自身を深く理解(自己理解・自己洞察)することは、コミュニケーションを円滑にするだけでなく、これからの人生を豊かにしていくため、必要不可欠なことだと思いました。

自分自身、他者の主張、意見などをどこまで受容できるのか自信はありませんが、やはり自分のことを受け入れてもらうためには他者のことを理解して行くことが必要なのかという考えがよぎります。(N・S様:男性20代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

■ オフィスカウンセラー講座を受講し、勉強になることがたくさんありました。コミュニケーションで欠かせない、「うなずく、あいづち、くりかえす」 ですが、うなずく、相槌は、今までも相手の会話の中で自然に出ていたように思うのですが、「くりかえす」は、もう少しトレーニングが必要かなと感じました。

くりかえすことで、もっと会話がはずみ、相手の話を引き出えるような気がします。そして、コミュニケーションの根底にある『自己理解』。自分では自己理解しているつもりではいますが、自信がありません。コミュニケーションって、簡単なようで難しい部分もある、奥が深いものだなと、「気づく」時間となりました。(K・W様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 仕事を行っていく上で、受容や共感はとても多いので、良いトレーニングになりました。また、3回の講座を受け、「聴く力」を、身につけることができたかと思います。今後も引き続き、聴く力をつけて行きたいと感じます。

講座を受けたきっかけが、プライベートや仕事に使えるということ、「聴く力をつけたい」ということだったので、とても、力になる講座でした。(M・K様:女性20代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 他人と話をする上で、その人を知っている場合でも知らない場合でも、これまでの経験や生理的な理由で、好きな人、嫌いな人がいて、どうしてもコミュニケーションの取り方に差が出てしまいます。

今回の講座を受けて、相手に対する自分の感情がどのようなものであっても、相手の気持ちに寄り添って、相手の言葉を素直に受け入れたり、相手のリズムに合わせて話をすることにより、スムーズなコミュニケーションがとれるようにするための 『コツ』 を学ぶことができたと思います。

コミュニケーションをとる上で、言語以外の部分(表情や姿勢、相手の仕草や会話のリズムを合わせる等)の大切さを学ぶことができた講座でしたので、今後の仕事や私生活に活かしたいと思います。(K・K様:男性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 



■ 共感、フィードバックについては、頭でイメージできても、トレーニングするとタイミングがつかめず、難しいのですが、聴いてもらう立場になると言葉を返してもらえることで、「分かってもらえた・伝わった」 と、うれしくなるので、私も相手に共感、フィードバックができるよう、日ごろから心がけ、実践して相手の気持ち・喜びを倍に、マイナスな気持ちを半分にできるよう、活かしていきたい。

講座を終えて思うことは、自分でも気づかないうちに、自己理解が少しづつできていて、このことが人とのかかわりや普段の生活に良い変化をもたらせているという事です。以前は、やりにくかった事や不安が、ストレスにつながったことも、状態に気づき対応する方法を知ったので、楽になりました。仕事上だけでなく毎日の生活の中でも、「自分の状態を知る」(客観性、冷静さ)事が、スムーズに進むコツにもなると思うので、相手にも伝えられたら、もしくは支えになれたら良いと思います。(M・K様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 今回学んだことの中で印象的だったのは、「雑談」 が、とても大切なコミュニケーションで、信頼関係を築くために必要な事ということです。それから、傾聴することができて初めて、自己主張が受け入れられるという事。自己主張のスムーズな仕方、自己主張をするときに大切な事が、「自分の感情に寄り添う事」 だと知ることができて、気持ちが少し楽になりました。

相手の気持ちや立場を考えて、自己主張を控えてしまうクセがありましたが、今後は、相手の立場と気持ちも受け入れた上で自己主張もし、スムーズなコミュケーションができるようになりたいと思います。

傾聴するにも、相手を受容するにも、まずは 『自分を肯定すること』 が、大切だと学習の始めに教わったので、それから自分をほめる事(肯定する事)、ねぎらう事を心がけて過ごしました。その結果、精神的に安定してきて、以前よりもずいぶん人の話を「正確に」聴けるようになった事を実感しています。引き続き、練習を重ねて、もっと自己主張(アサーション)もスムーズにできるようになりたいです。(K・E様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ なぜ、コミュニケーションがうまくいかないのか。理由は十人十色ですし、いろいろあると思いますが、個人の価値観(個性)の違いにまさる理由はないと感じています。それでも、人はひとりでは生きて行けない。お互いの価値観を否定せず、歩み寄ることができれば、争いは減っていくのではないかと思います。

講座を受けて感じたのは、人の価値観を否定せず、歩み寄る関係づくりの練習、自分の意見も客観的に受け止める姿勢が、人間交流の幅を拡げていくのではないでしょうか。自分の感情は大切です。自分以外の人も、その人自身の感情、個性、価値観を大切にしているのです。違いを否定することなく、お互いが歩み寄ること、それは可能な事なんだと確認することができました。人のコミュニケーションの 「可能性」 に気づく時間でした。(K・F様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 


■ コミュニケーションについて常日頃悩んでいました。その中のいくつかが、今回のセミナーを受講することにより、自分のアプローチ法が足りなかったことや、相手の気持ちを誘導していくことも多々あったのか! との気づきにも出合えました。

生活の中に少しづつ取り入れていこうと思います。具体的に動き、今までは失敗すると、そこに気持ちがフォーカスされ前進するまでに時間がかかりましたが、人それぞれ、個性が違う! だからこのアプローチをしてみようと、今は思います。

そして苦手な人との距離の取り方、苦手な話題もそうですが、すぐ返答しなければならないという義務感から、解放された気がします。今からひとつづつ試して、私だからこそできるコミュニケーションを高めて行こうと思います。(M・W様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



■ 今回の講座、信頼関係の構築という部分で、苦手な人の対処法として、嫌(苦手)な部分を考えてみるというセルフセラピーを実践し、相手の嫌(苦手)な部分だけを見ていた自分に気づきました。そのことで、非言語的なコミュニケーションが大切ではあるが、言語的、準言語的コミュニケーションも大切であると実感できました。

私は、友人から意見を求められ、最終的に苦しくなってしまうこともあります。本日学んだ「共感の仕方」、また、その会話から逃げることも自分にとって負担が減る方法として、今後の日常生活で活かして、自分自身を守って(癒して)行けたらいいな、と思います。皆から信頼される人になれるよう、努力していきたいと思います。(K・A様:女性30代)



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

オフィスカウンセラー養成講座|初級編(90分×全3回)

※受講条件なし:初めての方でも、どなたでも受講していただけます。

【講座の特徴】 「少人数制重視」 グループ講座は1クラス3~6名様までの受付。

◆「自分のハートを癒し、身近な方々の声を聴く人になる」ため、
気軽に学べる全3回コース「オフィスカウンセラー養成講座」です。

●人との関わり方(コミュニケーション)を基本に、
カウンセリングとセルフセラピーの方法を伝授します。

●カウンセリング技術を、家庭や職場、学校で活かしたい方にぴったりです。

●人間心理、社会心理、そして無意識の理解も含め、
日常のコミュニケーションで活かせる実践的傾聴と
コミュニケーションスキルをお伝えして行きます。




●○●=オフィスカウンセラー養成講座|カリキュラム(90分×全3回)=●○●

第1回 オフィスカウンセラーに必要なスキル
第2回 自分を癒す "コミュニケーション"
第3回 聴き方のコツ、伝えるポイント(トレーニングあり)

 

 ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○


■講座期間:*約3週間 90分×3回(週1回受講) 
■開催場所:仙台心理カウンセリング
■受講料・グループ講座:お一人様・・・8,000円×3回
■受講料・マンツー講座:お一人様・・11,000円×3回
■修了証:全カリキュラム出席で「修了証」を発行します。


○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○

 

皆様にお会いできますことを楽しみにお待ちしております。

 

仙台心理カウンセリング&スクール

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。